2022/02/24（木）UP
（最終更新：2022/02/25 10:53）

再びの舌戦に持ち込もうとしているシバター。榊原社長は困っていることだろう

　昨日23日に静岡で開催された『RIZIN TRIGGER 2nd』でRIZINの榊原信行代表が、3月20日に行われる大阪大会で皇治へラブコールを送った際、記者からシバターの参戦を聞かれると「シバターは誰も見たくないし、触りたくないです」と完全否定した。
　シバターは本日夕方に自身のYouTubeチャンネルで「RIZIN出禁になりました」と題した動画を配信して、その件についての見解を話した。

【動画】シバターが久保にパンツ一丁で土下座、問題の一戦は前日計量から見せていた

シバターがRIZINのリングに上がる時は来るのか？

　番組内で、榊原社長の発言の経緯を簡単に説明したシバターは「誰も見たくない」というコメントに対して、「いやいや、見たいと思いますよ。とくに皇治とシバター、久保優太とシバターのリマッチは」と否定した。さらに「他の選手が命懸けで戦っていると言っていますが、俺も命懸けで戦っていますから。命を懸けているから策を練っただけです。あまりにも、シバターというファイターにリスペクトがなさすぎる言葉じゃないかなと思います」と反論した。

　また、皇治へのラブコールにも触れて、「まだ出そうと思っているの？」と激しい口調で批判。皇治のRIZINの戦歴を一つずつ挙げていき、再び全否定した。機関銃のように話しまくるシバターは榊原社長への批判も止まらず、言いたい放題といった感じ。最後は、6月のメガイベントや今年のRIZIN大みそか大会で自分にオファーが来るとまで予想し、「そんなこと言うなら、本当に出ませんよ」と、いつもの調子で来てもいない出場オファーを辞退する自作自演で配信を終了した。騒動を起こした反省の色はなく、相変わらずの姿勢を貫いていた。

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