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【DEEP】ヒロヤが3連勝を目指してムキムキボディを披露、伊澤星花の弟・風我も負けずに美腹筋で対抗=前日計量

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2022/02/25(金)UP

バキバキの肉体を披露したヒロヤ(左)と風我

 2月26日(土)に東京・後楽園ホールにて開催される『DEEP 106 IMPACT』の前日計量が25日、都内にて行われた。小見川道大の引退試合が注目される中、第1試合ではヒロヤ(トライフォース赤坂)が登場し、風我 (フリー)と対戦する。ヒロヤは計量を57.10kgでクリア、風我も57.10kgでパスしてともに仕上がったボディを披露した。

【フォト】ヒロヤと風我が計量でバキバキの肉体を競い合う

 ヒロヤは朝倉未来と実業家の“青汁王子”三崎優太による若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』出身の選手。昨年10月のRYOGA戦で勝利。続く12月の日比野“エビ中”純也戦は最後に競り勝ち、連勝となっている。

ヒロヤは計量後、「叩き潰します」と挑発した

 一方の風我は、姉の伊澤星花と共に練習を重ねた柔道エリートで、16年のインターハイ(66kg)では準優勝している。昨年のDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝しプロ入りしたが、デビュー後の2戦はいずれもスプリット判定ながら、2連敗。昨年10月にプロ初勝利したが、11月の前戦では判定負けしている。
 姉の星花は昨年大晦日のRIZINで、RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加にTKO勝利しており、ここは風我も姉に続きたいところだろう。

風我は「チャンスを活かす」と気合い

 計量を終えたヒロヤは、「叩き潰します」と一言。その肉体は、相変わらずバキバキで、気持ちも充実している印象を残した。一方の風我も腹筋の割れ方がハンパなく、かなり追い込んだ練習を積んできたようだ。風我はこの一戦を前に「大きなチャンスをもらったので、ここにすべてをぶつけるつもりで、練習してきました」と気合いを入れた。
 勢いではヒロヤに分がありそうだが、どんな結末が待っているのだろうか。

川名は紙芝居風にコメントボードを使って石塚を挑発した

 また目立ったところでは、川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY/北海しゃぶしゃぶ湘南藤沢店)が計量で50gオーバーしながらも、井上直樹のお株を奪う(?)紙芝居風のストーリーで、石塚雄馬(AACC)を挑発(井上本人の許可を得たとも報告)。川名節を発揮して計量を盛り上げた。

 セミファイナルでは元修斗世界王者の福田龍彌(MIBURO)と伊藤裕樹(ネックスイチムエ)の好カードも組まれていて、見逃せないラインナップが揃っている。

 明日は、メインの小見川道大の引退試合も含めて、熱い戦いが見られそうだ。

<計量結果>
▼第1試合 DEEP フライ級 5分2R
ヒロヤ(トライフォース赤坂)→57.10kg
vs
風我 (フリー)→57.10kg

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