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【RIZIN】吉成名高が計量パス「ヒジありで絶対負けない自信」白幡裕星は「僕の名前も覚えてもらう」

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2022/03/05(土)UP

吉成(左)と白幡(右)が計量パス、テクニック合戦に期待だ

 3月6日(日)に開催しライブ配信される『RIZIN LANDMARK vol.2』の前日計量が、5日(土)都内にて行われた。

 第3試合[RIZIN キックボクシングルール:3分 3R ※肘有り(52.5kg)]で対戦する、吉成名高(エイワスポーツジム)は52.35kg、白幡裕星(Battle-Box)は52.5kgで両者とも計量を1回目でパスした。

吉成が絞れた肉体で計量パス、適正に近い階級での試合だ

 吉成はムエタイの二大殿堂のタイトル 「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」のタイトル統一を達成し、外国人で2人目、日本人初の快挙を成し遂げた至宝。
 白幡もKNOCK OUTでベルトを獲得していた実績を持つファイター。両者ともサウスポーであり卓越したテクニックを誇るため、ハイレベルな技術戦に期待がかかる。

 吉成は「こうしてRIZINに出場することができて、嬉しく思っています。明日はキックが1試合ということもあるので、自分達がキックボクシングを盛り上げられるよう、技一つ一つのスピードに注目して見ていただけると嬉しいです」「自分のより適正に近い体重での試合になるので、自分自身いい動きが出来ると思います」と明日へ向けて意気込む。

白幡はクールに計量をパス

 一方の白幡は「仕上がりもめちゃくちゃ良い。明日はキック1試合しかないので、名高選手と最高の試合をして、ちょっと名高選手の方が知名度も上ですが試合が終わった時には僕の名前も覚えてもらえるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメント。 

 今回はヒジありルールということもあり、ムエタイで戦ってきた吉成の得意なヒジ打ちが炸裂するかもしれない。「やっぱりヒジありで同じ階級の選手には絶対負けない自信がある。同じ階級の選手と試合が組まれた以上、絶対勝たないといけない」と並々ならぬ覚悟を示す。

 さらに「自分自身大きな存在になって、格闘技のジャンル、キックボクシングのジャンルを引っ張っていける存在になりたいと思っています。今年は全勝目指してやっていきます。見ている人に楽しんでもらえる試合をすることが大切。そういう試合を目指してやっていきたいです」と話した。

<計量結果>
▼第3試合RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(※肘有り)(52.5kg)
吉成名高(エイワスポーツジム)→52.35kg
vs
白幡裕星(Battle-Box)→52.5kg

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