2022/03/10（木）UP
（最終更新：2022/03/10 21:28）

朝倉未来は自身のTwitterで、ベルトよりも強くなることが大事だと書き込んだ

　4月17日（日）東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催の『RIZIN.35』で、現RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎（K-Clann）と前同級王者・斎藤裕（パラエストラ小岩）が、タイトルマッチで再戦することが決定した。この発表の報道を受けたのか、朝倉未来（トライフォース赤坂）が自身のTwitterでコメントを書き込んだ。

【動画】朝倉のパンチがクリーンヒット、齋藤裕がロープまで吹っ飛ぶ瞬間

　本日10日の記者会見後に書き込まれたと思われる朝倉のTwitterには、「俺はベルトにこだわりがないので、最終的に1番強かった奴とやれたらいいかな。こっそり強くなっておくわ」とコメント。これに対してファンからは、「ベルトのほうが朝倉未来にこだわるはず」や「最終的にベルトを巻かないと行けない。それは、あなたです」といった好意的な書き込みが目立った。

　現在のRIZINフェザー級戦線は、王者の牛久、斎藤、朝倉、クレベル・コイケの4強に、萩原京平、弥益ドミネータ聡志、摩嶋一整、鈴木千裕、平本蓮……と名前を挙げたらキリがないくらいに有力選手が揃っている。誰が新王者になってもおかしくないほどの群雄割拠の状況だ。

　一番、強い選手になれれば、必然的にベルトがついてくる。朝倉は、そう思っているのだろう。分かっているのはフェザー級戦線が、さらに熱くなってくるということ。まずは牛久と斎藤の再戦の行方がどうなるのか、見届けたい。

▶次ページは【動画】朝倉の左がクリーンヒット、齋藤裕がロープ際まで大きく吹っ飛ぶ瞬間