【スックワンキントーン】直樹が王座返上、“熱闘王”鈴木真治が1勝1敗の“激闘大魔神”橋本悟とタイトルマッチで決着
4月3日(日)東京・後楽園ホールで開催される『スックワンキントーン Keep going!』のメインイベントで、元J-NETWORKスーパーライト級王者・鈴木真治(35=フジマキックムエタイジム)と、INNOVATIONスーパーライト級王者・橋本悟(36=橋本道場)がスックワンキントーン スーパーライト級王座決定戦を行う。
【動画】鈴木が橋本を剛腕で秒殺!立ち上がれない橋本=18年の2戦目
同級王者で、現RISEライト級王者でもある直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が、防衛戦の日程調整が難しく王座を返上。
挑戦予定だった鈴木がタイトルマッチを行うにあたり、以前から双方決着をつけたいと要望していた橋本と王座を争うことになった。
両者は一勝一敗で、16年のムエタイオープンで判定2−0で橋本が勝利。しかし18年、REBELSでの再戦では1R51秒、鈴木が左ボディで秒殺KO勝利している。今回はお互い真っ向勝負で決着をつけるとのことだ。
なお橋本はSNSで「僕はあと2戦で引退とさせていただきます!あと2回全力で頑張ります」と引退を表明、今回はラスト前試合となる。
鈴木は“熱闘王”の異名を持ち、NJKFやJ-NETWORK、REBELSなどリングを選ばず戦い続けるファイターで、18年11月にはS-cup65kg世界トーナメントに出場し、最強外国人とうたわれたアレクセイ・フェドシープをヒジで切り裂きTKO勝利。昨年10月にはISKA世界スーパーライト級王者マキ・チャーチャイとWMOインターナショナル スーパーライト級王座を争い2−1で惜敗している。
橋本は“激闘大魔神”と呼ばれ、テクニシャン揃いの橋本道場の中で、一撃必倒の右パンチ強打を持っている。打たれても怯まずに打ち返すファイトスタイルで、多くの強豪を沈めた。近年は王者クラスと激闘を続け、昨年12月には英雄伝説アジア王者のマサ佐藤と戦い、判定負けしている。
熱闘vs激闘の再戦にしてタイトルマッチは、どちらが制するか。
また第4試合で、元ラジャダムナンスタジアム フェザー級王者チャイデート・ギャットチャンシン(47=タイ)が今回限りで復活する。元日本ライト級1位のマサル(49=MONKEY☆MAGIC)から「同年代の強いタイ人と試合がしたい」との要望があり、マッチメイクされた。
チャイデートは“ムエタイ9冠王”チャモアペットにも勝利したことがあり、日本ではチャイディーカーと言うリングネームで多く試合をしていた。マサルはSNSで「ついにきた!打倒ムエタイ!へ。ラストファイト」と意気込んでおり、強豪ムエタイファイターを倒し有終の美を飾る事が出来るか。
<対戦決定カード>
▼メインイベント 3分5R スックワンキントーン スーパーライト級タイトルマッチ
鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
vs
橋本悟(橋本道場)
▼64kg契約 3分3R
チャイデート ギャットチャンシン(タイ)
vs
マサル(MONKEY☆MAGIC)
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