【RIZIN】皇治「俺が生きのびるか、くたばるか、屈辱にリベンジ」と試合直前の覚悟=3.20大阪

2022/03/20（日）UP
（最終更新：2022/03/20 13:35）

　本日3月20日（日）大阪・丸善インテックアリーナにて開催する『RIZIN.34』。61kg契約のRIZINキックボクシングルールで再戦する皇治（TEAM ONE）と梅野源治（PHOENIX）。昨日はそれぞれリミットでパスし、皇治は昨夜SNSに「俺が生きのびるか、くたばるか」とアップし、本日午前10時には「屈辱にリベンジ」と試合直前の覚悟をつづった。

【動画】振り返る、前戦の皇治vs梅野、バッティングシーンも

　2人は、昨年6月の『RIZIN.29』で対戦し、皇治が開始序盤で偶発性のバッティングをしてしまい、相手の梅野源治が続行不能となりノーコンテストに。決勝に進んだ皇治は白鳥大珠と打ち合いを演じ判定負けを喫したが、数カ所の眼窩底骨折をしていた。

　皇治は一昨日の個別インタビューで「最悪の結果になるか、最高の結果になるか、ファンもアンチも含めて盛り上がったらええな」と語り、梅野は「バッティングをさせない対策はしてきた」と万全の準備をしてきたと明かした。

　昨夜のSNSで皇治は「RIZIN大阪　皆に感謝してる　皆で盛り上げよ　俺が生きのびるか　くたばるか　皆、ヤバい応援宜しく」と＃皇治軍団とつけ、ファン、後援者にメッセージ。そして本日午前10時には前述の通り「生きる為　あの屈辱にRevenge.」と試合直前の覚悟をつづった。ファンからは「人生何回もリベンジ！」「そろそろ やったりましょう」「全力で応援頑張ります」とエールが続いた。

　前回の対戦で問題になった皇治のバッティング。魔裟斗も自身のYouTubeで指摘していたが、リーチがあって背筋を伸ばして卓越したテクニックで戦う梅野に対して、皇治は前傾姿勢で打ち合うスタイル。皇治173cm、梅野180cmと身長的にも前に出る皇治にバッティングが起きやすいと言える。
　このリマッチに梅野はバッティング対策を明言。果たしてどんな試合になるのか。12時半オープニング試合開始、皇治vs梅野は15試合目となっている。

※全試合結果はこちら

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