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【マッスル】満点で初制覇、主催者も”別人”と驚く肉体の進化「小さかった肩にボリュームつけた」

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2022/03/21(月)UP

昨年より肩の筋肉を成長させ別人の進化で優勝した滝田翔選手

 美しく磨かれた筋肉と健康美を競い合うSuper Body Contest(SBC)の開幕戦『Super Body Contest CHIBA 00』が3月13日(日)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催された。
 今回、SBC部門・男子DUKEクラス(30~39歳)を400点満点で制し、男子の総合グランプリにあたる「Champion of The Show」を獲得したのは滝田翔選手だった。

【フォト】滝田選手の鍛えた肩、盛り上がる胸とバキバキの腹筋

 スタートして4年のSBCだが、主催者から出場者へコンテスト出場へコーチ陣からの手厚いサポートなどからビギナーも参加しやす位大会として知られるこの大会。滝田選手もコンテストの本格参戦は昨年7月という新鋭コンテスタントだ。

 今大会終了後、チーフジャッジを務めた村松良一氏(株式会社SBCチーフエグゼクティブオフィサー)に印象に残った選手を尋ねたところ、いの一番に名前があがったのが、じつは滝田選手だった。
「昨年7月の千葉大会では上位入賞できなかった(5位)のですが、1年で見違えるように変わり、最初は同じ選手だと気づかなかったほどでした」と評価。

マッスル度上げ、優勝した滝田翔選手

 学生時代には長距離走に打ち込み、卒業後は企業の営業マンとなってからも市民ランナーとして走ることを続けていたという滝田選手。補助的な練習としてジムで始めた筋トレが『タイムを縮めたい』という気持ちより『男らしくてカッコイイ身体になりたい』という気持ちに変化。コンテストに向けての身体づくりに本腰を入れようと思ったきっかけは、昨年7月、千葉大会に初挑戦したことだったという。

「とにかく他の出場者の方のボリュームが凄すぎて、『自分はこんなにちっちゃいんだ』と客観的に分かって、自分に幻滅してしまったんですね。そこから『もっとカッコよくなりたい』とトレーニングの質を高めていきました」

 SBCでは今年のテーマに「EVOLUTION」を掲げているが、滝田選手は1年足らずで主催者も驚く「進化」を遂げた。その理由について、本人は以下のように推測する。
「一番大きかったのは、弱点部位に高頻度でアプローチしたこと。僕にはその方法が合っていたのだと思います。昨年7月は、皆さんに比べて肩のボリュームがまったくなかったんです。そこで、ほぼ毎日、高重量、低重量などさまざまな方法でボリュームをつけていきました。また、年間を通じてつねに絞れた状態をキープしておきたかったので、毎朝30分ほどですが有酸素運動を継続していたことも、今回の結果につながったのかなと思います」

金メダルの滝田選手

 トレーニングの継続と肉体の進化は、生活の質にも変化をもたらしたと滝田選手。「トレーニングは、いい身体になっていくとか、レップ数が上がっていくなど、どんどん自分を越えていく経験でもあり、それが自信になって仕事の成績やプライベートの良好な人間関係にもつながっていると実感しています」
 今回の結果を受け、滝田選手は12月開催の全国大会『SBC FINAL2022』に出場決定。優勝を目指す。

 取材:藤村幸代 撮影:中原義史

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