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魔裟斗が皇治の進化を評価、ムエタイルールならダウン取られても梅野の勝利

2022/03/22(火)UP

蹴り主体のムエタイスタイルの梅野、パンチを向上させ攻める皇治

 3月20日(日)大阪・丸善インテックアリーナにて開催された『RIZIN.34』では、皇治(TEAM ONE)が元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(PHOENIX)との再戦を2-0で判定勝利。試合後に梅野が判定に不満を唱えネットで話題になっていたが、元K-1世界王者の魔裟斗が自身のYouTubeで、試合について見解を述べた。

【動画】魔裟斗、”梅野が試合中に勝利を確信していた行動を指摘梅野がダウンと見た動画も

 まず魔裟斗は試合前に、皇治が公開練習でパンチを打っている写真を見て「パンチのフォームが変わった」と見抜いたという。
 変わった箇所とは「前は(頭の重心を)前に打っていた。バッティングになる。でもちゃんと重心が残って打てるようになった」とパンチを打つ際の重心や頭の位置が変わり、バッティングしないフォームに変わったとのことだ。

ロープ側でボディブローで攻める皇治

 実際の試合でもバッティングがなく、さらに「蹴り、とくにローキックが良かった。蹴りというのは、重心が前に行っていたら蹴れない。(今回は)重心がちゃんと真ん中に行ってるわけ」と、フォームの改善で蹴りも変わったと評価する。

 3Rには皇治の左フックで、梅野が尻餅をつく場面もあった。魔裟斗は「ジャッジによってはダウンでもおかしくない、俺はダウンと思ったけどね、RIZINのルールだからわからない」と明言は避けた。

■梅野の判定不満について「ムエタイルールなら梅野の圧勝」

 さらに梅野が唱えた判定の不満については、なんと「ムエタイなら梅野の圧勝」だと言う。
 理由は「梅野はミドルキックをバンバン蹴っていた。ムエタイのジャッジはパンチよりミドルキックやヒザ蹴りのほうを(ポイント)取るから」と、キックとムエタイの判定基準の違いだと言う。
 梅野はムエタイ殿堂の一つ・ラジャダムナンスタジアムの元王者だ。戦い方ばかりでなく、判定基準もムエタイ寄りだとしてもうなづける。

 また3Rの梅野の尻餅についても、ムエタイルールであれば「ダウンだったとしても、蹴りを何発か蹴ったら、蹴りでポイントを戻されちゃう」とダウンは蹴りのポイントでカバー出来ると説明する。
 しかし「今のキックボクシングのスタンダードは3分3RのK-1ルール。梅野の中で、ムエタイの中でポイントは取ってるけど、一般的に見ると皇治の勝ち」と今回の皇治の勝利はキックボクシングルールでは妥当とした。

 動画では他にも梅野が勝利を確信していたと思われる行動や、梅野が勝利するためにはどうすれば良かったのかなど、キックを極めた魔裟斗ならではの視点で試合を解説している。

▶次ページ:【動画】魔裟斗、”梅野が試合中に勝利を確信していた行動を指摘、梅野がダウンと見た動画も

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