【RIZIN】榊原代表が「スダリオ、貴賢神、上田幹雄、シビサイを次世代ヘビー級四天王へ」と期待
4月16日(土)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN TRIGGER 3rd』と翌17日(日)に同会場で開催される『RIZIN.35』の対戦カード発表記者会見が、3月23日(水)都内にて行われ、RIZINの榊原信行代表が揃いはじめた日本人ヘビー級ファイターたちに期待した。
【動画】シビサイ頌真、スダリオ剛に無慈悲なパウンドからチョークで一本勝ち!
16日のTRIGGERでは、スダリオ剛の弟である貴賢神(たかけんしん/フリー)がプロ格闘家デビュー戦で関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)と無差別級で対戦。
翌17日には、RIZIN.35で極真会館(松井館長)世界王者の上田幹雄(BRAVE)が髙阪剛(ALLIANCE)と激突し、こちらもMMAデビュー戦を迎える。
奇しくも、日本人ヘビー級の2人が二日間に渡り、初のMMAに挑戦をすることで大きな注目を集めている。
榊原代表は、「髙阪選手の引退試合で、上田選手がMMAデビュー戦を迎えます。これで上田選手もそうですし、シビサイ頌真選手、スダリオ剛選手、貴賢神選手と次世代を担う待望の日本人ヘビー級が揃います。この4人が切磋琢磨しながら、世界へ出ていってほしい。シュレック選手、髙阪選手といったベテランから受け継いでもらって、1年と言わず2年後くらいには日本を代表する選手に成長してほしいです。ベルトもそうだし、世界最強を目指してほしいですね」と期待を寄せた。
現在のUFCヘビー級チャンピオンはフランシス・ガヌーだが、RIZINで経験を積んだ日本人が数年後、彼らの牙城に近づけるようなところまで成長することを期待している。
「世界のヘビー級の中で戦ってきた髙阪選手から、上田選手が何を受け継いでくれるか、何が必要なのか、戦うことで学んでくれるのではないかと思います」と榊原代表。上田、シビサイ、スダリオ、貴賢神の4人がRIZIN日本人ヘビー級四天王になってくれることを望んでいた。
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