【RISE】直樹、山田洸誓との“王者対決”に「日本刀でスパッと切るように」と倒す意欲=4.2
4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『RISE ELDORADO 2022』の[スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R]にて、同級王者の山田洸誓(正道会館KCIEL)と対戦する、RISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が公開練習を行った。
【動画】直樹の“日本刀で斬って落とす”様なフック!そこから怒涛のパンチラッシュKO!
直樹は昨年9月に白鳥大珠との接戦を延長判定で制し、前回のジャルンチャイ・ライオンジム戦でライト級(-63kg)からスーパーライト級(-65kg)に階級を上げて勝利。今回はノンタイトルながら王者の山田と対戦する。
直樹は公開練習で、パンチによるミット打ちを披露。長い右ストレート、至近距離でのフックやアッパーなどをミットに叩き込み、調子の良さをアピールした。
直樹は今回の“王者対決”について「やっぱ格闘技知ってる人には『凄い』『やべえなぁ』と言われます。格闘技知ってる人は本当に山田選手が凄い強いっていうのを知ってますし、現役チャンピオン同士っていうブランドは凄い大きいですね」と興奮し、今回の試合のテーマを「本物の強さを求める」と掲げる。
対戦する山田のベースはフルコン空手で、直樹のは伝統派空手だ。このことについて尋ねられると直樹は、お互い得意な距離で戦うことが大切であることを認めつつも「自分の得意な距離で戦うっていうのもあるが、至近距離でも倒す技は今持ってます」と、相手の得意な距離でも戦う自信を見せる。
さらに、自分の優位な点は動きのキレと明かす直樹は試合のイメージを聞かれると「倒したいですねもちろん。やっぱダウンしたことない選手を倒すっていうのは一番自信にもなるし、盛り上がるんじゃないですかね」と、倒すイメージは何通りかできているといい、理想とする勝ちパターンは「山田選手の攻撃は、パンチがすごく強く、彼は打たれ強いので前に出てくる。そこに僕が気付かないうちに日本刀でスパッと切るように戦いたい」と意気込んだ。
「vs世界とかとやっていくためにここは越えなくちゃいけない一戦」と今回のマッチメイクを評する直樹。RISEとGLORYとの提携に伴い、今後、多数の海外強豪勢と戦うチャンスが増えることを見据えての“前哨戦”と捕らえているようだ。
直樹は最後に「現役チャンピオン同士の対決、本当にこれこそ大舞台のELDORADOならではの戦いなので、本当に「強いやつvs強いやつ」の試合を楽しんでもらえるように頑張ります」と、強く意気込んだ。
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