【BreakingDown】こめお、継続参戦表明「絶対ぶっ倒す」ターゲットは”ゴマキ弟”と”会津の喧嘩屋”
3月21日に行われた『BreakingDown 4』で⽠⽥純⼠に判定2-1のスプリットで負けたこめおが昨夜31日、朝倉未来のYouTubeで対談、継続参戦を表明した。
川越刑務所から出所後、就職がうまくいかず、「(社会の)底辺にいたんで、覚悟を決めてBreakingDownのオーディションに臨んだ。覚悟のない奴がいたら全員ぶっ飛ばすつもりで臨んだ」とし乱闘も展開。試合後は「覚悟を持った試合で負けてしまったんで、めちゃめちゃ悔しい」。継続参戦に「もちろん、そういった機会が今後も獲られるのであれば次こそは」と意気込んだ。
【フォト】こめおが”ゴマキ弟”と乱闘、動画では逮捕の原因など壮絶な人生を朝倉未来に語る
こめおは瓜田に打撃で流血させたが、試合後半で背中を見せたことに「クソださい」と先日、SNSでも悔やみ、ファンにも謝罪していた。
キックボクシング経験者のこめおだが「1分というのを舐めていた。普通の闘い方では絶対勝てないというのが身に染みてわかったんで、次は勝ちに行く」とし次戦の相手を聞かれると「後藤祐樹とか、久保田とかぶっ飛ばしたいと思います」と今大会で勝利を飾った”ゴマキ弟”と”会津の喧嘩屋”がターゲットと語った。
元々オーディションでは同じ川越刑務所に入っていたという後藤祐樹と対戦を希望していたが、瓜田と喧嘩になったことで対戦相手が瓜田に決まった経緯がある。
瓜田との激闘で現在、手にヒビが入っており、包丁が十分に持てない状況だという。彼はご飯ソムリエを取得したのがきっかけでリングネームを”こめお”としている料理人だ。
そろそろ練習に復帰すると語ったこめおだが、朝倉は「ヒビは殴るとめっちゃ長引くので休憩し脚とかを鍛えるのがいい」とアドバイスした。
対談では、川越刑務所に入っていたのは当時、夜の飲食店での暴行事件があり、下っ端で皿洗いをしていただけだったが、警察に犯人として疑われ、無実を訴えていると冤罪で4年半も刑務所に入っていたことを明かした。想像を絶する苦難を経験を明かしたこめおに視聴者から「絶望を乗り越えようとする凄みがある」「人生ここから」「大きく成功する姿がみたい」と多くのエールが寄せられた。
注目が集まるこめお、次の相手は果たして誰か。
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