【NO KICK NO LIFE】”激闘大魔神”橋本悟のラストファイトは、もう一人の激闘男・勝次
5月28日(土)東京・豊洲PITで開催される『NO KICK NO LIFE』の対戦カードが発表された。MuayThaiOpenスーパーライト級王座など三冠を経験した、橋本悟(橋本道場)がラストファイトを行う。
対するは、こちらも激闘が身上の“蒲田のロッキー“勝次(藤本ジム)。63.5kg契約(3分5R)で行われる。
橋本は“激闘大魔神”と呼ばれ、テクニシャン揃いの橋本道場の中で、一撃必倒の右パンチ強打を持っている。
2010年にデビューし、打たれても怯まずに打ち返すファイトスタイルで、木村ミノルや宮越慶二郎、水落洋祐、鈴木千裕ら多くの強打者たちと激闘を繰り広げた。
だが現在は連敗中。最後のタイトルマッチであった前戦・鈴木真治との3度目の対戦も、後半は追い上げをかけるも判定負けしている。引退試合を勝利で飾れるか。
橋本はSNSで「これで燃え尽きて終われるように頑張ります!」と気合を入れている。
対する勝次は”大激闘男”と呼ばれ、2015年に新日本キックライト級、2019年にWKBA世界スーパーライト級の王座を新日本キックのエース。17年の前口太尊とのノーガードでの打ち合いで倒し倒されからのKO勝ちは語り草だ。昨年4月は小磯哲史から4度のダウンを奪い快勝。続く6月大会もTKO勝ちを奪っている。
10月と今年3月には激闘の末の引き分け。今回はどのような戦いを見せるか。
また、KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)の初参戦が発表された。対戦相手は未定で、他にも森井洋介(野良犬道場)、加藤有吾(RIKIX)、麗也JSK(治政館)らの参戦も発表されている。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・元UFC王者ヨアンナ、ビキニ姿の休暇が話題「トップモデルとして通用する」とファン歓喜
・【RISE】那須川天心、苦戦の風音戦に「対策立てていなかった」その理由は
・【KNOCK OUT】橋本悟がKOでハチマキにリベンジ、KO決着続出
・ONEで日本人史上初のキック世界王者となった秋元皓貴、前王者に「あと1、2発当てれば倒せた」
・長野じゅりあ、次は前王者の山下実優と空手対決!試合へ向け大外刈りも練習=4.9後楽園
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!