【ボクシング】村田vsゴロフキン、中谷vs山内、吉野vs伊藤のタイトル戦の前日計量は全選手がパス
4月9日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催される村田vsゴロフキン[WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦]の前日計量が8日行われ、3つのタイトル戦全ての選手が計量を一発パスした。
【フォト】村田vsゴロフキンほか、中谷など3タイトル戦の計量の模様
メインのWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(36=帝拳)とIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)は共にリミットの72.5kgで一発でパスした。
元3団体ミドル級世界王者でこの階級では絶対王者的存在のゴロフキンに村田は挑戦者の気持ちで挑むという。作戦としては、ゴロフキンに圧力をかけ挑むと語っており、どこまで通用するか。激闘が期待される。
セミファイナルの[WBO世界フライ級タイトルマッチ]ではリミット50.8kgに対し、王者・中谷潤人(24=MT)は200gアンダーの50.6kgでパスし、堂々のマッスルポーズ、対するWBO世界フライ級2位でWBOアジアパシフィックフライ級王者の山内涼太(27=角海老宝石)はリミットの50.8kgでパスした。
この試合は22戦全勝(17KO)で5連続KO中の中谷に8勝(7KO)1敗で3連続KO中の山内がどこまで王者に迫ることができるかが見どころ。
[OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチ]ではリミットの61.2kgに対し、王者・吉野修一郎は200gアンダーの61kg、元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪はリミットの61.2kgでパスし、力強いマッスルポーズを決めた。
この試合は14戦全勝(11KO)の王者吉野に世界への返り咲きの一歩として勝利できるかに注目が集まる。
▶︎【フォト】村田vsゴロフキンほか、中谷など3タイトル戦の計量の模様
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