【RIZIN】浅倉カンナと対決の修斗王者・SARAMI「いつか自分の番が来ると思っていた、パウンドを出し極める」
4月17日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』。浅倉カンナ(24=パラエストラ松戸)と対戦する、修斗女子世界スーパーアトム級世界王者・SARAMI(31=パンクラスイズム横浜)が公開練習を行った。
【動画】これがSARAMIの必勝パターン!強烈パウンドから見事な腕十字
SARAMIは、柔道をバックボーンにMMAに取り組み、12年にプロデビュー。DEEP JEWELSやRoad FC、PXCなど様々な団体で経験を積む。21年7月、3度目の対戦となった修斗王者・黒部三奈とのタイトルマッチに勝利し、念願の修斗世界王者となった。
対する浅倉は17年にRIZINのグランプリを制するなど、常にRIZINトップ戦線に君臨。昨年3月、4連勝で臨んだアトム級王者・浜崎朱加とのタイトル戦は判定負けし、続く10月の大島沙緒里戦でも敗北し2連敗となった。
SARAMIはグラウンドでのフィニッシュ打ち込み練習を披露。師匠の北岡悟を相手に、マウントからのパウンド、バックからのチョーク、さらにヒールホールドなど多様なフィニッシュを見せる。
現在のコンディションについては「バッチリ」と笑う。今回の試合は、待ちに待った大舞台だ。長年のプロ生活の中「この数年間、いつか自分の番が来ると思ってた。今がその時」とチャンスを逃さない。
カード発表会見では「全部自分が持っていく」と自信を見せていたSARAMI。試合では「技術や動きを見てもらえれば、自分の持てるものを出してゆく」と浅倉を上回るパフォーマンスを見せたいとする。
必殺技は「パウンド」ときっぱり。「パウンドを出して相手を極めていきたい」とグラウンドで追い込んでの一本を狙う。
今まで主戦場としてきた修斗などと違い、ヒジや踏み付けなども許されるRIZINルールだが「向いているかな。攻撃力に関しては自信がある。技をたくさん出せると思う」と向いているとする。
最後に「RIZINでこれからどんどん試合をして、色んな人に何かを感じてもらえればいい。私はずっと格闘技を好きだからやってきた。うまくいかなかったこともあったけど、諦めずにやってきたらここまで来れたという所を多くの人に見てもらいたい」と5日後に迫る初参戦の舞台に意気込む。
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