まるでポパイ!ゴロフキン、驚異の前腕の太さ見せる”これが岩石パンチの秘密か!?”
4月9日、村田諒太に9回TKO勝ちしたIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が翌日の10日には都内・浅草寺、昨日11日には富士山や桜並木での写真をアップするなど、観光を楽しんでいる。
そのゴロフキンは桜の前で笑顔でマッスルポーズ、しかし驚かされるのはその腕、特に前腕(手首から肘)の筋肉が異常に太いことだ。これがあの重いパンチの秘密なのか。
【フォト】この前腕のパンチが村田を襲う、特殊な懸垂トレーニングも
よく前腕を太くしたらパンチ力が上がると言われる。一般的にパンチは腕力ではなく足で打つ、背中で、さらには体全体の均等な力のバランスというが、どれも正しいだろう。
しかし、前腕を太くすると単純に前腕が重くなりパンチに重さが伝わりやすい。手首に重りを巻いてパンチをするとパンチが重くなるように、重さが拳や打点に伝わりやすくなる。また前腕を鍛えることにより手首や握力も同時に強くなることでパンチにはプラスになる。
ゴロフキンのパンチは石で殴られているようだと対戦した相手は言う。この重い前腕と拳を上下左右に鉄球のように振ってくるのだ。
村田は試合後の会見で傷だらけの顔でこう語った。「ゴロフキンの、これは耐えられると思ったパンチでも後から効いてくる。途中から角度を変えてパンチを打って来た。プレッシャーはかけていたけれど打たれたダメージが蓄積した」とTKO負けの理由を述べている。
ゴロフキンは自身のSNSに写真や動画で懸垂を行うシーンを度々投稿している。中には腰に推定20kgのダンベルをつけ、懸垂しているものもある。握力や前腕はもちろん、腕や背中まで鍛えられるトレーニングだ。
ゴロフキンの懸垂をチェックし、肉体改造、パンチ力向上の参考にしてはいかがだろうか。
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