ゴロフキンが村田戦をムービー映像で公開、控え室からリング上の激闘、そしてメッセージ
4月9日(土)WBA王者・村田諒太(帝拳)と激闘を展開し、9回TKO勝ちしたIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。見事ミドル級2団体統一王者となり、自身のYouTubeで試合舞台裏、そして迫力あリングサイド映像を公開した。
筆者からはゴロフキン 陣営がムービー用のカメラ一台を試合前会見から付きっきりで回していた姿が印象的だったが、素晴らしい作品を仕上げた。
【動画】ゴロフキンの控え室から村田との激闘やKO、撮影したカメラ機も
和風のBGMで始まるこの動画、会場の内外でファンが詰めかけ、グッズを購入するロービーの姿などが映し出される。そしてゴロフキンの「壮大で、記憶に残る戦いになるだろう」というコメントからゴロフキンのウォーミングアップが開始。ストレッチ、シャドウ、そしてボクシンググローブをはめミット打ちを開始。
ゴロフキンは「ここに来たのは正しい選択だったと思うし、すべてがうまくいって、みんなが望むものを手に入れられるといいと思う。アスリートとして、2人のチャンピオンとして、2人の国の代表として、尊厳をもって報われることを望む。私たちのスポーツマンシップとプロ意識が認められることを望みたい」とメッセージ。そのメッセージ通り両者の戦いは負けた村田も大きく評価の上がったものなった。
そしてリングの花道を歩き、試合が開始。村田が攻め、ゴロフキンが下がる。村田のボディブローで動きが止まる場面も紹介された。しかしそこからゴロフキンが反撃、ボディ、アッパーと連打し村田を捕らえはじめる。6Rにはゴロフキンの右で村田のマウスピースが吹っ飛ぶシーンがスローで紹介。そして9回村田を倒すシーンが訪れ、リングサイドでゴロフキン陣営が歓喜、ゴロフキンは小さくガッツポーズを見せた。
リングを降り村田との控え室のシーンまで映し出され、映画のようなタッチとなっている。
なおゴロフキンはこの動画の告知を12日にSNSにアップ。「忘れられない旅になりました。改めて、日本の皆さんの歓待と温かな歓迎に大変感謝しています。また近いうちに、日出ずる国を訪れたいと思います」と帰国を報告している。
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