【KROSS×OVER】フェフ姉さん、キック再挑戦に顔面被弾も健闘、判定負けも相手の連打に立ち向かう
日本テレビで放送されているバラエティ番組「月曜から夜更かし」への出演で人気の“フェフ姉さん”こと奥野愛央衣(バンゲリングベイ・スピリット)が、4月17日(日)に東京・ 新宿FACEで開催されたキックボクシングイベント『KROSS×OVER 17』に出場、ヘッドギア・レガース無しで挑み、激闘を展開した。
【フォト】パンチを顔に被弾しても必死の表情で戦うフェフ姉さん
もともとフェフ姉さんは活舌が悪いため、「フェス」を「フェフ」と発音して人気が急上昇。TOEIC受験、婚活など様々な企画に挑戦して負けず嫌いなところを全面に押し出し、お茶の間に笑いを提供してきた。
20年8月の同番組の特番でキックボクシングに挑戦することを表明し、トレーニング開始4ヶ月でアマチュア大会に出場し結果は判定負けしたが、以降は所属ジム・バンゲリングベイの新田明臣会長の下で心を入れ替え修行。美女柔道家ダリア・ビロディドを目指しエステにも通った。
その甲斐あってか、昨年10月3日の『KROSS×OVER 14』では判定勝利。さらに、続く12月5日の『KROSS×OVER 15』では、連勝を目指したが惜しくも引き分け。
そして今回、再び勝利を目指し、ヘッドギア・レガース無しの2分2Rルールで新倉沙希(TSKjapan)と対戦した。
試合開始早々から、新倉のパンチによるラッシュがフェフ姉さんの顔面を捉える。必死に応戦を見せるが、やや手数足らずか。時折りフェフ姉さんの右ストレート、右のミドルが新倉にヒットする。
インターバル中もセコンドの指示に頷くフェフ姉さん。傍らには、テレビ局のカメラが付く。
2ラウンド、序盤からまたも新倉がパンチ主体から左右ミドルの猛攻。ロープ側まで下がるが、フェフ姉さんも必死の形相で乱打戦に持ち込む。ラウンド終盤、セコンドの「いかなきゃ、負けだぞ」という声に最後の力を振り絞るもゴング。
今回は残念ながら判定3-0で勝利に届かなかったが、試合の模様はテレビ局が撮影しており、後日テレビ放送される予定だ。今後も続けるのか、再び勝利を目指すのか。フェフ姉さんの動向に、放送を含め注目したい。
<試合結果>
KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER 17』
2022年4月17日(日)東京・ 新宿FACE
▼追加試合 KROSS×OVER GIRLSKICK -50kg FIGHT 2分2R
○新倉沙希(TSK japan)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
●奥野愛央衣(バンゲリングベイ・スピリット)
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