【パンクラス】31歳ベテラン王者・北方大地が2度目の防衛戦、アマチュアから16戦無敗の山北渓人を迎え撃つ!清水清隆はパンクラスラストマッチ
7月18日(月/祝)東京・ベルサール高田馬場にて開催される総合格闘技イベント『PANCRASE 328』が開催される。
注目カードとして、ストロー級キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ(K.O.P.C)5分5Rで、第2代王者・北方大地(パンクラス大阪稲垣組)が山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)を迎えて、2度目の防衛戦を行う。
北方は19年7月にパンクラスで10年に渡りベルトを巻き続けた砂辺光久をKOで下し、王座奪取。19年10月のONE Championshipで修斗とPANCRASE王者同士による全面対抗戦で猿田洋祐と対戦したが、パウンドでKO負け。
その後、20年11月にはRIZINデビューを果たしたが、竿本樹生に惜敗を喫する。続く21年6月RIZINで復帰戦を迎える予定だったが、大会直前に北方がドクターストップの為、試合中止に。首の難病が発症し一時戦線から離脱する。復帰戦となった21年12月のPANCRASE 325でストロー級のベルト防衛に成功すると、22年3月のRIZIN.34大阪大会では村元友太郎に判定勝利を収めた。病気、結婚、人としての経験も積み、3月30日に31歳の誕生日を迎えたベテランだ。
対する山北は専修大学レスリング部出身で、2020年ネオブラッド・トーナメントのストロー級優勝者。パンクラスで3戦3勝を飾ると、21年2月に行われた「Road to ONE」に参戦し、修斗世界ランク8位の安芸柊斗に2回TKO勝利を収めるなど、高いポテンシャルを発揮している。何とアマチュアから負け無しの16戦無敗で駆け上がって来た。
またフライ級5分3Rで、現役引退を決めた清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)の出場が決定。PANCRASEラストマッチを迎える。対戦相手は現在調整中だ。
清水は、08年にPANCRASEでデビューを果たしてから、09年のネオブラッドトーナメント・フライ級で優勝、10年2月にはフライ級キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップで砂辺光久を撃破し、王座を戴冠するなど活躍。戦績は24勝14敗3分。実に15年12月以来のPANCRASEリングとなる。
<対戦決定カード>
▼ストロー級キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ(K.O.P.C)5分5R
北方 大地(パンクラス大阪稲垣組/王者/第2代K.O.P.)
vs
山北 渓人(リバーサルジム新宿Me,We/挑戦者/ 同級2位/2020年ネオブラッドトーナメント同級優勝)
※北方は2度目の防衛戦
▼ フライ級 5分3R
清水 清隆 (TRIBE TOKYO M.M.A)
vs
TBD(現在調整中)
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