【イノベーション】絶対王者の6冠王・岩浪悠弥が1年9か月ぶり復帰で王座防衛戦へ、平松侑も防衛戦
7月10日(土)東京・品川インターシティホールにて、キックボクシングイベント『RESISTANCE-7』が開催されることが決まった。
注目カードとして[INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5R]が組まれた。王者・岩浪悠弥(橋本道場)が、同級ランキング3位の元山祐希(武勇会)を迎えて防衛戦を行う。
岩浪は“INNOVATION絶対王者”の6冠王。これまで今回防衛を目指すINNOVATIONスーパーバンタム級王座、WBCムエタイ日本フライ級王座、ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王座など数々のタイトルを獲得してきた橋本道場主力の一角だ。日本最高峰レベルのディフェンス能力を誇り、キャリア中盤までは判定勝ちの連続だったテクニシャンだが、ここ最近はKOを連発するハードヒッターとなった。
日本軽量級最高峰の一戦となった20年10月29日の石井一成戦にはTKOで敗れ、そこから怪我など諸事情により、戦線長期離脱。今回は、約1年9か月ぶりの復帰戦となる。
対する元山は、INNOVATION興行や岡山ジム主催興行、チャクリキジャパン興行などでこの数年活躍してきた純正ランカー。今年3月、岡山で地元の気鋭・MASAKINGにINNOVATIONスーパーバンタム級王座次期挑戦者決定戦で判定勝利。挑戦権を獲得した。
さらに、[INNOVATIONバンタム級(53.52kg)タイトルマッチ 3分5R]で、王者・平松侑(岡山ジム)が同級1位の挑戦者・神助(エムトーンジム)を迎え撃つ。
岡山ジムのエース・平松は、今年3月、地元でビッグイベントを開催することで知られる岡山ジム主催興行の[オープンフィンガーグローブ着用ZAIMAX MUAYTHAIトーナメント]に参戦。花岡竜、HIROYUKI、MASA BRAVELYと錚々たる面子の中、準決勝に進出し、超実力者である“平成最後の怪物”花岡に決勝で敗戦したが、国内軽量級第一線に爪をかける奮闘を見せた。
対する神助は、22年4月のINNOVATION興行で片島聡志と対戦。急遽の代打参戦であったのにも関わらず、長いリーチから途切れなく繰り出される打撃と凄まじい気魄で、場内を大いにヒートアップさせて判定勝利。この勝利が評価されてのタイトルマッチ出場となった。
その他、ジム対抗戦として他4カードも決定している。
<対戦決定カード>
▼INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5R
岩浪悠弥(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者、MuayThaiOpenバンタム級王者、元INNOVATIONフライ級王者、元INNOVATIONバンタム級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者/王者)
vs
元山 祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーバンタム級3位、ICO認定インターコンチネンタルフェザー級王者/挑戦者)
▼INNOVATIONバンタム級(53.52kg)タイトルマッチ 3分5R
平松 侑(岡山ジムINNOVATIONバンタム級王者/王者)
vs
神助(エムトーンジム/INNOVATIONバンタム級1位/挑戦者)
▼ジム対抗戦70kg契約 3分3回戦 ※肘打ちなし
風間大輝(橋本道場)
vs
青谷秋未(正道会館健明館)
▼ジム対抗戦 フェザー級(57.15kg) 3分3R ※首相撲及び肘打ちなし
前田大尊(マイウェイジム)
vs
藍之輔(STRIFE)
▼ジム対抗戦 スーパーバンタム級(55.34kg) 2分3R ※肘打ちなし
藤平泰地(花澤ジム)
vs
門倉秀樹(STRIFE)
▼ジム対抗戦 フライ級(50.8kg) 2分3R ※肘打ちなし
鴇田波琉(モリタキックボクシングジム)
vs
石井識規(STRIFE)
●編集部オススメ
・【イノベーション】新田宗一郎、櫻井健からダウンを奪い王座奪取
・【イノベーション】花岡竜がオープンフィンガーの1DAY賞金トーナメント優勝
・声を上げる苦悶の“ヒザ十字”タップアウト!世界王者の弟が電光石火の一本勝ち=UFC
・藤あや子、還暦も”ありえない”若さ、黒ビキニボディは断酒とヨガ&キック
・素手ボクシング初挑戦の“セクシー黒ビキニ美女”ウィン、バキバキ筋肉で計量パス!=RIZINではRENAや山本美憂とも激突
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!