声を上げる苦悶の“ヒザ十字”タップアウト!世界王者の弟が電光石火の一本勝ち=UFC
5月1日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス53』にて、UFC世界王者の弟が電光石火のヒザ十字固めで秒殺一本勝ちを決めた。
一本を奪ったフランシスコ・フィゲイレード(32=ブラジル)。フライ級マッチのダニエル・ダ・シウバ(25=ブラジル)との一戦だった。
フィゲイレードは現UFC世界フライ級王者のデイブソン・フィゲイレードの実弟。昨年1月にUFCに参戦し1勝1敗の戦績。キャリア12勝のうち10フィニッシュ(3KO・7一本)を誇る。
対するダ・シウバはキャリア11勝(2敗)を、すべてフィニッシュ(5KO・6一本)で決めている。今回のUFC2戦目で初勝利を目指す。
試合は1R開始から至近距離で打撃を繰り出す両者。右ミドルを放ったフィゲイレードが蹴り足を下ろした瞬間、ダ・シウバが両足タックルでテイクダウンに成功。
しかし、下になるフィゲイレードが腕十字を狙うフェイントから回転。ダ・シウバの左足を獲ると、その足を伸ばしヒザ十字固め!
一瞬の極めにダ・シウバは苦悶の表情で声を上げながらタップアウト。王者の弟、フィゲイレードが78秒の秒殺一本勝利を収めた。
『UFCファイトナイト・ラスベガス53』
2022年5月1日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼フライ級マッチ
●ダニエル・ダ・シウバ(ブラジル)
一本 1R 1分18秒 ※ヒザ十字固め
○フランシスコ・フィゲイレード(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年5月1日現在)
フランシスコ・フィゲイレード(32歳・Francisco Figueiredo・ブラジル)
階級:フライ級
身長:168cm
戦績:13勝(3KO・8一本)4敗1分1無効試合(TAPOLOGY情報参照)
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