【NJKF】快進撃の香港出身ファイター・ルイが世界挑戦へ、世界王者・波賀宙也も防衛戦=6.5
6月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2022 2nd』のカードが発表された。
ダブルメインイベントIでは、S1レディースJAPANスーパーフライ級王者ルイ(クラミツムエタイジム)が、S1レディース世界スーパーフライ級王座決定戦(2分5R)に臨む。
相手は元WPMF世界アトム級王者のザ・スター・ソウクリンミー (シットヨートン)。
ルイは父親が香港出身で、自身も17歳まで香港に在住。日本に来ると念願の格闘技を始め、恵まれた身体能力を武器に21年3月までは5戦5勝(3KO)の快進撃を続ける。しかし、昨年3月にKAEDEと対戦して初黒星を喫した。
その後は2連勝し、11月にスックワンキーントーン二階級王者のKOKOZとS1レディースJAPANスーパーフライ級王座を争い勝利、戴冠した。
今年4月にはスックワンキントーン女子スーパーフライ級王座をKOKOZと再び争う予定だったが、KOKOZの怪我で不戦勝、2つめのベルトを手にしている。
現在ミネルヴァ スーパーフライ級1位(王座は空位)、WBCムエタイ世界ランキングでも、同級11位につけている新星だ。
対するソウクリンミーは、ムエタイ王者を何人も排出するタイの名門シットヨートンジムのファイター。階級下のアトム級での世界王座経験を持つ。
今年2月には☆SAHO☆と[S1レディース世界バンタム級王座決定戦]で対戦予定だったが、新型コロナウイルスの影響で来日出来ず、試合は流れていた。
勢いに乗るルイは、強豪ファイターを相手に世界王座を奪うことが出来るか。
ダブルメインイベントIIでは、IBF世界ジュニアフェザー級王者・波賀宙也(立川KBA)が、ジップヌンスタジアム認定フェザー級王者ペットング・ゲッソンリット(ゲッソンリット)を相手に防衛戦(3分5R)を行う。
波賀はWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座など数々の王座を獲得すると、19年9月に念願のIBF世界王座を獲得した。
その後20年2月にTKO勝利するも、昨年9月には大田拓真に判定負け、11月には元MAXムエタイ55kg級王者クン・ナムイサンとドローと、ここ2戦は白星を挙げられていない。
新型コロナの影響で長引いた防衛戦だが、勝って復活をアピール出来るか。
他にNJKFウェルター級タイトルマッチ(3分5R)として、王者・洋輔YAMATO(大和ジム)が1位の野津良太(E.S.G)を迎える。
さらにミネルヴァ スーパーフライ級王座決定戦(3分3R)も行われ、2位のIMARI(LEGEND)が、6位のNA☆NA(エスジム)と対決する。
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