【DEEP JEWELS】KINGレイナ、迫力ボディで計量パス!東よう子はリマッチに気合いのマッスルポーズ=5.8後楽園
5月8日(日)、後楽園ホールで開催する女子MMA(総合格闘技)イベント『DEEP JEWELS 37』の前日計量が都内にて行われた。DEEP JEWELSフェザー級王座決定戦(5分3R)でタイトルを争うKINGレイナ(フリー)と東よう子(リバーサルジム新宿 Me,We)はともに65.15kgでフェザー級(65.8kg)の契約体重をパスした。
2人は、昨年6月『DEEP 101 IMPACT』で対戦。この時は、レイナが東に判定負けを喫した。リマッチの今回は、新設されたフェザー級のベルトがかかった大事な一戦となる。
いつものように熊のぬいぐるみ持参のレイナは、「めちゃくちゃ体調がいいです。いい試合をします。ぶっ壊します」と東を睨みつけた。挑発に乗らない東は、「やることをやってベルトを持って帰ります」とクールに受け流した。
ベルトを挟んでの記念撮影に臨んだ2人。レイナにとっては、勝てばリベンジ達成とベルト獲得が達成できる。東が勝てば、ベルト獲得はもちろんだが、レイナに二度勝つことで、さらに評価は高まるだろう。
気合十分の2人は、明日、どんな試合を見せてくれるのだろうか。
<2人の近況>
レイナは柔道をバックボーンに16年にプロデビュー。一本勝ちやTKO勝利を連発し、ビッグマウスも相まって人気選手に。『RIZIN』や『DEEP JEWELS』で勝ちを重ねてきた。しかし、昨年6月に東に判定負け、続く7月の『SHOOT BOXING Girls S-cup2021 -road to tournament-』でSB日本女子ライト級王者・未奈にSBルールで敗北。苦しい負けが続いたが、同12月に元自衛隊員ファイターのTe-aにパウンド連打からの一本勝ちを収め、復活の狼煙をあげた。
対する東は柔道で02年全国高等学校選手権優勝、03年フランスジュニア国際大会3位などの実績を持ち、17年12月にパンクラスでプロデビュー。プロ戦績は6勝2敗。前戦でレイナを下して以来、約1年ぶりの試合が、王座戦であると同時に、レイナとのリマッチとなった。
<計量結果>
▼第5試合 DEEP JEWELSフェザー級王者決定戦 5分3R
東よう子(リバーサルジム新宿 Me,We)→65.15kg
vs
KINGレイナ(フリー)→65.15kg
▶次ページは、【フォト】レイナのド迫力ボディ&東のマッスルポーズ
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