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【Krush】“特攻”神保克哉、“過去最大体重138kg”の植村真弥を挑発「減量したら、あの体格が活きない」=5.21

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2022/05/13(金)UP

■植村真弥インタビュー

激しいパンチを繰り出す植村

 植村はK-1 JAPAN GROUPでヘビー級やクルーザー級で試合を重ねてきたが、最近は練習を重ねて体重を落とし、昨年は一度70kg台の試合も経験。K-1 JAPAN GROUP復帰戦で、激化する-75kg戦線に飛び込むことになった。

 試合に向けての仕上がりはバッチリだという植村は、昨年12月・ライトヘビー級(79.37kg)契約での試合を「足が今までより一歩多く出たし、手数も出るし、スタミナも気にせずやれました。パワーとか攻撃力が落ちた感じもなかったんで、ヘビー級・クルーザー級のパワーのまま、75kgでも戦えると思います」と振り返る。

ヘビー級試合時の植村(右/2018年6月Krush)

 階級を下げようと思った理由は「ヘビー級・クルーザー級でも全然できるんですけど、階級を下げた方が自分のポテンシャルをより発揮できると思ったから」で、もっと体重を落とせそうだったら、スーパー・ウェルター級(70kg)まで落とそうかとも思っているという。

 対戦相手については、いつも考えていないとし「それよりも自分がどうするかだと思っているんで。特に今回は初めての階級なんで、自分の動けるベストコンディションを作ることに集中しています」とコメント。

クルーザー級試合時の植村(右/2021年4月Krush)

 現在は昨年冬にオープンした自身のキックボクシングジムを中心に、所属のWSRフェアテックス幕張で鍛錬に励む。トレーナーとダウサコンと自身のジムに住み込みながら会員の指導も行い、走り込み等も取り入れメニューを考えながら練習をしているのだという。

 また、体重は何kgでもという植村は「今はどんどん試合したいんで。ヘビー級でも90kg(クルーザー級)でも75kgでも70kgでも」と笑い「今はベルトが欲しいとかそういうことより、たくさん試合をして一戦一戦勝っていきたいです」とやる気を見せる。

 果たして「Krushで俺の気合いを見てください」と息巻く神保と「フルスイングでいきます!」と意気込む植村、激化が予想される-75kgの戦いを制するのはどちらか。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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