【Krush】“特攻”神保克哉、“過去最大体重138kg”の植村真弥を挑発「減量したら、あの体格が活きない」=5.21
2022年5月21日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.137』にて-75kg契約で対戦する神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と植村真弥(WSRフェアテックス幕張)のインタビューが主催者より届いた。
神保はK-1を主戦場に、トレードマークの特攻服さながらのファイトスタイルで-75kgの新階級を作るべく試合を重ねてきた。前戦は今年2月のK-1でダニロ・ザノリニに判定勝ち、現在4連勝中だ。Krushのリングには、19年6月にジョーダン・ピケオーに敗れて以来の参戦となる。
対戦相手の植村は過去最大体重が138kgで、これまではクルーザー級(-90kg)等で戦っていた選手だ。神保は「植村選手のファイトスタイルは結構好きなんですよ。でも75kgまで減量しちゃったら、あの体格が活きないんじゃないかなと俺は思っています。大分減量がキツそうでしたけど、大丈夫ですかね。とりあえず試合当日はベストコンディションで来てください」と言葉を送る。
神保は、植村がキャッチコピー“幕張の怪人”の通り、戦い方も”サモアの怪人”ことマーク・ハントのようなところが好きだというが、「でもあれはあの体格があってのことだと思うので、75kgになった時にどうなるか楽しみにしてます」とコメント。
昨年3月の試合から一年以上、-75kg級新設へのアピールを続けている神保だが、まだ新設へは至っていない。「なかなか新階級ができないし、ムカつく転校生(松倉信太郎)も来たんで、最近は格闘技を楽しめてないんですよ。そういうタイミングでKrushのオファーをもらったんで、原点回帰の試合を思いっきり楽しんで勝って、そのあとに言いたいことを言います」と今年3月にK-1復帰し「K-1に僕の階級を作るためにやってきました」との発言もあった松倉を意識する。
神保は松倉が判定勝利した前戦、ジュリオ・セザール・モリ戦に対しては「俺の引き立て役としてもうちょっと頑張ってほしかったですね」と辛口の感想で、「早く75kgのトーナメントをやってもらって、ムカつく転校生をぶっ飛ばしたいです」と意気込んだ。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【Krush】激化する-75kg戦線、“特攻”神保克哉と“過去最大138kg”の植村真弥が対戦決定=5.21
・植村真弥が強烈パンチでダウン奪い1R KO勝利!(記事下段)
・【K-1】神保克哉、ザノリニから3Rダウン奪う勝利!”気合い”の拳で主導権
・【珍事件ファイル】井上尚弥も驚愕、対戦相手が減量で1日で別人に! 双子”替え玉説”など新検証
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!