【スックワンキントーン】石井一成がタイ南部チャンピオンと対戦、ジュライと悠斗がフライ級王座をかけ激突=6.26
2022年6月26日(日)に東京・新宿FACEにて2部構成で開催される『スックワンキントーン to challenge』の対戦カードが発表された。
第2部のメインイベントに石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が参戦、[スーパーフライ級3分5R]でクンスック ソー デーチャパン(タイ)と対戦する。
石井は2020年12月のBOMで、片島聡志からムエタイのWPMF世界スーパーフライ級王座を奪取。近年ではヒジ無しルールにも積極的に参戦し、昨年7月には『RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント』に参戦も、RISE王者・大﨑一貴からダウンを奪われ敗北を喫した。11月の再起戦では、小嶋・Nor Nakusinを判定で下すも、今年1月にKNOCK OUTで花岡竜に判定負け、しかし4月にはBOMでクンナム・ショウブカイ(尚武会)から2R左フックでKO勝利を奪っている。
対するクンスックは66戦38勝25敗3分の戦績を持つ、タイ南部105ポンドチャンピオン。身長161cmで、パンチとローキックを得意とするファイターとのことだ。
同カードは今年4月の『BOM WAVE08』で予定されていたが、クンスックが空港検疫により、新型コロナウイルスの陽性者と判明し欠場しており、2ヶ月後の今回『スックワンキントーン』で対戦が実現となった。
セミファイナルでは、スックワンキントーン フライ級王者・細田昇吾が防衛戦を行えず返上となったベルトを争う[フライ級タイトルマッチ3分5R]が行われ、タイトルに挑戦予定だったジュライ・ウォーワンチャイ(=石井寿来/ウォーワンチャイプロモーション)と、細田にKO勝利している悠斗(町田金子ジム)が対戦する。ジュライはWMCフライ級王者、対する悠斗はボクシングの元日本ライトフライ級王者だ。
また、[バンタム級王座決定トーナメント]が開催される。今月1日に行われた抽選会の結果により、1回戦の組み合わせは石川直樹(team Lit)vs桂英慈(クレイン)、宮坂桂介(ノーナクシン東京)vsSHU(D-BLAZE)と決まっている。
▶︎次ページは【動画】石井一成が強烈な右ストレートでダウンを奪う瞬間
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