【THE MATCH】K-1王者のシナ・カリミアン、”空手家”山下力也のハイキックKO宣言に「冗談にしか聞こえない」
6月19日(日)東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』の第4弾対戦カード発表記者会見が、5月30日(月)都内にて行われた。
[-100.0kg契約]で山下力也(道真会館/元ACCELヘビー級王者)vsシナ・カリミアン(POWER OF DREAM)が決まった。
【動画】カリミアンのバックハンドブロー一閃!劇的KOで王座奪還
山下は、愛媛の道真会館所属の空手家で、フルコンタクト空手で活躍。キックボクシングでは、第9代MA日本キックボクシング連盟ヘビー級、第5代ACCELヘビー級王者となっている。今年2月にはACCELヘビー級王者・ジャイロ楠をわずか100秒でKOしている。戦績は17戦11勝(6KO)6敗。
対するカリミアンは、18年に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントで優勝し、K-1WORLD GPクルーザー級王座を戴冠。20年にK-JeeにKO負けして王座を失ったが、昨年3月にK-Jeeにリベンジし、王者に返り咲いた。同9月に京太郎に判定勝利して以来の試合となる。
山下は「相手は(身長が)2mなので、ハイキックで倒そうかなと思っています。(カリミアンの印象は)背が高い選手だと思いますが、蹴りが届かない距離でないので、しっかりハイキックで倒したい」と、ハイキックでのKOを強調する。
カリミアンは、本日の山下の印象を聞かれると「顔を見ていないし、見たいとも思っていない」と全く相手にしていない様子。
山下のハイキックによるKO宣言を聞いて「特に何も感じないです。ジムではミット相手にハイキックしていると思いますが、試合では自分の目すら見ることは出来ないですし、頭を捉えることもできない。冗談にしか聞こえないですね」ときっぱり。
それを聞いた山下は「いままで空手の試合で2mの選手と対戦したことはありますし、空手の試合で当てているので大丈夫だと思います」と語った。山下は自身のハイキックをカリミアンに当てることが出来るか。
<対戦決定カード>
▼-100.0kg契約 3分3R 延長1R
山下力也(道真会館/元ACCELヘビー級王者)
vs
シナ・カリミアン(POWER OF DREAM/初代・第3代K-1WORLD GPクルーザー級)
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