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【空道】目黒雄太が前人未到のV7!岩﨑大河、大倉萌ら優勝=5.29北斗旗全日本

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2022/05/31(火)UP

目黒雄太が前人未到のV7を達成した

投げを打つ目黒

 529日(日)、『2022北斗旗全日本空道体力別選手権大会』が東京・国立代々木競技場第2体育館にて開催された。北斗旗空道選手権大会の聖地ともいうべき代々木第二体育館では2017年以来となる。

 注目されていた体力指数(身長センチ+体重キロの数値)-230クラスでは目黒雄太が出場し、前人未踏のV7を達成した。

ノーガードで低く構え、相手を挑発する目黒

 決勝戦の相手は、大道塾札幌西支部でムエタイ指導を行っているソムチャイ・ヌアナー。試合は距離をとった探り合いから目黒がワンツー連打から中段廻し蹴りで攻め、さらに左中段廻し蹴りから首投げに行くもポイントに至らず本戦引き分けで延長戦に。

 延長では目黒が強いワンツーを放ち、ソムチャイの中段廻し蹴りをキャッチして足払いで倒し、突きの極めでポイント「効果」を取る。

 目黒は、地面に座るほどの中腰ノーガードで腰を低く構え挑発する場面も。目黒が突きの連打から背負い投げを決めるなど優勢に。ソムチャイも手を床につけての回転蹴りを出すが決まらず。効果の差で目黒が優勢勝ちで優勝し、V7を果たした。

▶︎次のページは【動画】目黒の驚きのアクロバットな技の連続技=過去の試合

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