大道塾の新塾長に長田賢一が就任=全日本無差別4度制覇
国際空道連盟 大道塾の新塾長に長田賢一氏(56=七段/仙台西支部支部長)の就任が12日発表された。
去る4月3日、大道塾創始者・東孝塾長が71歳で永眠。東氏は昨年夏より末期の胃がんで闘病生活を送っていたが、生前、東孝塾長による選任に基づき、先月の3月14日に行われた大道塾運営会議を経て承認された。
大道塾は81年に創設された顔面、投げ、関節ありのルールで、日本の総合格闘技の魁とされる。長田氏は大道塾主催の全日本無差別を4度優勝(85・86・89・92)、全日本体力別重量級では3度優勝(84・87・89)している。
長田氏はヒットマンの異名を持ち次々と相手をマットに沈めてきた。顔面の防具スーパーセーフの面が長田氏のパンチで割れたのはあまりにも有名な話だ。この就任により、大道塾のさらなる飛躍が期待される。
♢長田 賢一(おさだ けんいち)1964年5月18日、宮城県岩沼市出身
大道塾仙台西支部支部長。東北学院大学経済学部卒。
大道塾主催の北斗旗全日本選手権を無差別、体重別と優勝は計7度。大道塾七段
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