【UFC】ヘビー級2m長身ボルコフがRIZIN参戦のホーゼンストライクを見下ろす=前日計量
6月5日(日本時間)に米国ネバダ州で開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス56』の前日計量が4日、行われた。
メインイベントのヘビー級マッチ(265ポンド/120.2kg)にて対戦する、同級7位のアレクサンドル・ボルコフ(33=ロシア)が256.5ポンド(116.34kg)、同級8位のジャルジーニョ・ホーゼンストライク(34=スリナム)が259ポンド(117.48kg)で共にパスした。
【フォト&動画】身長差は13cm!2m長身ボルコフが“相手を見下ろす”フェイスオフ
計量では、ボルコフとホーゼンストライク共に仕上がった身体でマッスルポーズ!フェイスオフでガッチリと握手を交わす両者だが、気になるのはその身長差だ。
ホーゼンストライクの目線がボルコフの顎あたりに位置しており、ボルコフが完全にホーゼンストライクを見下ろす形となっている。公式身長でボルコフは201cm、ホーゼンストライクは188cmと13cmの身長差があるが、果たして、ホーゼンストライクはどのようにして、この不利な状況を打開するかに注目だ。
ボルコフはM-1 Globalとベラトールのヘビー級王座を獲得した空手ベースの豪腕ストライカーで、2mを超える長身から繰り出す破壊力のある打撃が武器。過去にファブリシオ・ヴェウドゥムやアリスター・オーフレイムら強豪からKO勝利を飾る活躍。しかし、今年3月の前戦でトム・アスピナルに初回一本負けし、今回が再起戦となる。MMA戦績は34勝10敗。
対するホーゼンストライクはプロキック85戦76勝(64KO)の豪腕ストライカー。18年にRIZINでアンドレイ・コヴァレフに勝利。19年にUFCデビューし、オーフレイムやジュニオール・ドス・サントスら強豪勢をKOで下したが、前戦となる昨年9月にカーティス・ブレイズに判定負けした。MMA戦績は12勝3敗。
ヘビー級トップストライカー同士による激しい打撃戦が期待されるが、勝利の女神が微笑むのは、ボルコフか、ホーゼンストライクか。
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