【ONE】日本人の母を持つキック女王トッド、スペイン強豪フェルナンデスと激突!=7.22ムエタイ暫定王座決定戦
7月22日(日本時間)にシンガポール・インドアスタジアムにて開催される『ONE159』コーメインイベントにてONE女子アトム級ムエタイ暫定世界王者決定戦を行われ、同級キックボクシング女王のジャネット・トッド(36=米国)とララ・フェルナンデス(26=スペイン)が対戦する。7日に主催者が発表した。
現王者のアリシア・ヘレン・ロドリゲス(ブラジル)が現在、第一子出産から復帰にむけての準備期間中のため、今回の暫定王座が設けられた。統一戦は年末に実施される予定だ。
トッドは日本人の母親を持ち、ムエタイのパンアメリカン王座を2度獲得。20年2月のONE女子アトム級キックボクシングのタイトルマッチで、当時王者だったスタンプ・フェアテックスをスプリットの判定で下し、新王者に輝いた。
トッドは以降、ONEでムエタイ2戦を行い連勝中。昨年4月の前戦では、元ISKAムエタイ世界王者アン・リン・ホグスタッドをTKOで下している。
対するフェルナンデスはWBCムエタイ女子フライ級と、ISKA女子スーパーフェザー級の現世界王者。キックとムエタイを合わせて、40勝13敗3分の戦績を持ち、今年5月にONEと2年契約を結んだ期待の欧州強豪だ。
果たして、トッドがキックボクシングに続き、ONEのムエタイのベルトも獲得するのか。
▶︎次ページは【動画】トッドの悶絶級の左ミドルKO!相手が苦悶の呻き声
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