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【K-1】王者・大和哲也、初防衛戦で佐々木大蔵と再戦!ベルト守り「リングで世界平和を宣言したい」

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2022/07/15(金)UP

大和哲也(左)が初防衛戦で佐々木大蔵(右)を迎える

 9月11日(日)横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の対戦カード発表記者会見が、15日(金)都内にて行われた。
「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R」で、王者・大和哲也(大和ジム)が初防衛戦で、佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を迎え撃つ。

 両者は20年12月にK-1で対戦し、その際は佐々木が判定勝ちを収めている。その後、佐々木は連勝記録を伸ばし、今年6月には自身の持つKrush王座の3度目の防衛に成功。破格の10連勝を記録した。一方の大和は、今年4月に王者・山崎秀晃を初回KOしてK-1王者となった。

コメントする大和

 大和は「最高のシチュエーションで、佐々木大蔵選手と戦えることを嬉しく思う。最高の準備をして、最高の戦いが出来るようにしっかり仕上げていきたい。最近は悲惨な事件もありましたが、9月11日は過去に同時多発テロがあったりした日。同日に最高の戦いをして、最高の勝利を収めて『FIGHT FOR PEACE WE ARE ALL ONE』を掲げていますので、リングで世界平和を宣言したいと思います」とコメント。

 さらに「自分は2020年に大蔵選手に負けて、その試合で色んなことを学ばせてもらって、そこから2年弱、自分が成長できた。そういった恩返しも含めて最高の準備をして、最高の戦いをしたい。大蔵選手に恩返しをしたい」と語る。

佐々木が大和に強烈なハイキックをヒットさせる瞬間(20年12月)

 今年獲得したK-1のベルトは、大和にとっては無くてはならないもの。「自分は中学校3年生から、K-1に憧れて目指してやってきたので、このベルトは自分にとって大きなものです。ベルトは9本目ですが、初めてK-1の世界ベルトを獲った時に『自分は強いんだな』と少しずつ思えたきっかけのベルト。このベルトを持つ男として、K-1王者らしい試合というよりも、王者・大和哲也という試合を見せたい」との覚悟を語った。

 対する佐々木は「よこはまつり3年連続参戦出来て、格闘技人生の中で大和哲也選手と、最高の舞台K-1で2度も向き合えるというのが、今後の僕の人生においても特別な時間になると思います。その日を迎えられることが楽しみです」とワクワクしているようだ。

ベルト奪取へ意気込む佐々木

 自身の試合を”アート”と表現する佐々木は、自身の技術向上に最も力を入れ、その結果としてベルトがついてくると認識している。その証拠として、ベルトへの思いを聞かれると「それ以上にどんどん格闘技を学んで、一番強い男になりたいというのがある。僕にとって、K-1のベルトは獲るべくして、獲れるものと思っている」と話している。

<対戦決定カード>
▼K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
大和哲也(日本/大和ジム/王者)
vs
佐々木 大蔵(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)

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