【RISE】小林愛三、イ・ドギョンのバキバキ腹筋を見て気合い！「全局面で上回って、私が勝つ」＝前日計量

2022/07/28（木）UP
（最終更新：2022/07/28 21:15）

　7月29日（金）に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 160』の前日計量が、都内会場で行われた。計量に臨んだ全選手が契約体重を見事にパスした。
　セミファイナル　SuperFight!フライ級（-52kg）では初代RISE QUEENフライ級王者・小林愛三（NEXT LEVEL渋谷）が、韓国キック王者のイ・ドギョン（チームサイコピットブルス）と対戦する。4年ぶりに対戦する2人は、ともに現在の立ち位置が分かる試合になりそうだ。

【フォト】2人のバキバキの腹筋とマッスルポーズ

　計量は51.70kgで契約体重を見事にパスした小林。まずは最初の関門をクリアしてホッとした様子。対するイ・ドギョンは、51.85kgで計量パスしてバキバキの腹筋を披露した。

　両者は2018年の4月に一度対戦し、この時は小林が判定勝利を収めている。当時を振り返ってドギョンは、「4年前、初めて50kgの試合に挑戦しました。今回、52kgなのでコンディションがとてもいいです。すべての自分の能力を発揮できると思っています」と自信満々に語った。

　ドギョンの肉体を見た小林は、「前回、ベルギーで試合をして思ったのは、試合があることに対する感謝の気持ちです。今回、まず韓国から来ていただいたことに対してイ・ドギョン選手に感謝します。その上で、とてもいい状態だと思ったので、さらに気合いが入りました。明日は思い切り2人で盛り上げて、そして私が勝ちます」とコメントを返した。

　前回の試合は、小林が蹴りで圧倒しての勝利。今回に向けて小林は、「前回の試合は蹴りが良かったんですが、パンチも見せられたらいいかなと思っています」と蹴りとパンチのコンビネーションを見せたいという。

　そして、「明日は全局面で圧倒してRISE女子の強さを証明したい」と小林はRISEを背負って戦うことを明言。2連敗中の小林は今回が再起戦となるが、心身ともに4年前からさらに進化した姿が見られそうだ。

＜計量結果＞
▼セミファイナル　SuperFight! フライ級（-52kg） 3分3R延長1R
小林愛三（NEXT LEVEL渋谷/初代RISE QUEENフライ級王者）→51.70kg
vs
イ・ドギョン（韓国/チームサイコピットブルス/MKF Queens Cupトーナメント優勝、KTKフェザー級王者）→51.85kg

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