【RISE】5年ぶり参戦の安本晴翔「インパクトを残して勝ちたい」、サヤディ戦に自信
7月29日(金)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 160』の前日計量が、都内会場で行われた。計量に臨んだ全選手が契約体重を見事にパスした。フェザー級(-57.5kg)で元KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)がイランのアマチュアエリートであるメールダード・サヤディ(TEAMOTA/ICF)と対戦する。5年ぶりのRISE参戦となる安本は、どんな試合を見せてくれるのだろうか。
【フォト】安本とサヤディの肉体美、ヘビー級ギブレインと吉田の迫力ボディ
計量を57.40kgでパスした安本は、「5年ぶりのRISE参戦になりますので、インパクトを残して勝ちたい」と抱負を語った。対するサヤディは、57.15kgで計量パスした。
サヤディはイランのアマチュアタイトルを総なめにしている実力者で、2020年4月に開幕予定だったRISE ASIA SERIES 55kgトーナメント一回戦で志朗と対戦予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大により大会が中止となってしまった。今回、待望の来日をはたしたサヤディは「一回、コロナで日本へ来れなくて残念でしたが、いい準備をしてきました。いい試合をお見せします」と笑顔を見せた。
互いの印象を「背が高くて強そう」と安本が語れば、「強いと思います。いい選手だと思いますので、いい試合になるでしょう」とサヤディが返した。
さらにサヤディは「私のスタイルは、いい試合をお見せする自信があります。だが、ここで語っても仕方がないので、明日、試合を見てもらえば分かります」とアピールした。安本も「僕も明日、試合を見てもらえれば分かると思いますので、期待してください」とコメントして、互いに健闘を誓い合った。
その他の試合ではヘビー級 3分3Rで、今年4月に南原健太をKOしたカリュ・ギブレイン(ブラジル/ブラジリアン・タイ/GLADIATORヘビー級王者)がMAX吉田(BLUE DOG GYM/元インターナショナルマーシャルアーツ王者)と対戦。
スキンヘッドの吉田が落ち武者風のカツラで登場し、「相手は美容師らしいので髪を伸ばしてきた。アグレッシブではなく、ハゲレッシブに攻める」と挑発。ギブレインは「明日、マットでいい夢を見させてやるよ」と吐き捨てて、緊張の糸が張り詰めた。
第1試合から好カードが揃った、明日のRISE後楽園大会。どんな結果が待っているのか楽しみだ。
<計量結果>
▼第9試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
安本晴翔(橋本道場/WBCムエタイ日本統一フェザー級王者、元KNOCK OUT-REDフェザー級王者)→57.40kg
vs
メールダード・サヤディ(イラン/TEAMOTA/ICF)→57.15kg
▼第8試合 ヘビー級 3分3R延長1R
カリュ・ギブレイン(ブラジル/ブラジリアン・タイ/GLADIATORヘビー級王者)→108.95kg
vs
MAX吉田(BLUE DOG GYM/元インターナショナルマーシャルアーツ王者)→96.70kg
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