RIZIN榊原代表、9月女子準決勝は伊澤vs.RENA、浜崎vs.シウで想定、朝倉vs.メイウェザー戦含め北米に届く新構想を語る
7月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.37』の総括をRIZIN CEO・榊原信行氏が行った。
次回大会の開催は9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで「RIZIN WORLD GRAND-PRIX 2022スーパーアトム級 トーナメント一回戦」準決勝を行う。組み合わせは、「RENAvs伊澤星花、浜崎朱加vsパク・シウなのかな」と想定。同日にはフロイド・メイウェザー・ジュニアvs朝倉未来のエキシビションマッチをはじめ、豪華ラインナップが並ぶ予定だ。
【動画】RENAがパンチとハイキックでダウンを奪う瞬間、浜崎朱加が前蹴り効かせ怒涛のラッシュ!
具体的なカード編成や大会概要については「ビッグサプライズになるカード編成で準備を進めている。世界戦略の第一歩になる。早い時間から北米マーケットに届くように1部・2部制にすることも含めて、スケール感もナンバーシリーズプラスアルファでお届けできるようにしたい」と語る。世界が注目する戦いになることから、海外の時差も鑑みた上で、当日のスケジュールを調整するとのこと。
さらに「『RIZIN.38』の前に”スーパーRIZIN”みたいな形で、5試合を海外向けにしようと思っている」との構想を明かす。現状の構想としては、「昼から始めて午後3時ごろまでにそれを終える。スペシャルなエンターテイメントなどを挟み、『RIZIN.38』みたいな感じにできるといいなと思っている」と語った。
現状の構成としては、女子ワールドグランプリのセカンドラウンド(準決勝)、RIZINのタイトルマッチ、ビッグサプライズのカード。さらにRIZINフェザー級王者・牛久絢太郎vsクレベル・コイケのタイトル戦も挙げた。「9月実施の可能性もあるし、まだ発表は出来ないが、10月や11月の大会も予定している。そういうところになるかもしれない」と確定ではないが、9月大会実施の可能性もあるとした。
ナンバーシリーズ以外にも『TRIGGER』(トリガー)や『LANDMARK』(ランドマーク)シリーズも開催しているRIZIN。しかし、9月25日(日)の大会までは、榊原氏曰く「貯めが必要」との考えから、別途興行を開催する予定はないとのこと。9月25日までの約2ヶ月で果たしてどのような大会コンセプト、マッチメイクが並ぶのか期待される。
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