【DEEP】5月中止の住村竜市朗と鈴木槙吾が計量パスで気合い!ベルト返上の住村「すべて変えてきた」覚悟の一戦
8月21日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 109 IMPACT』の前日計量が20日、都内にて行われた。出場選手が計量に臨み、再計量の2名を除く20名が契約体重をクリアした。
DEEPウェルター級 5分3R では、住村竜市朗(TEAM ONE)vs鈴木槙吾(Mil gracias)の試合が行われる。この試合は、 今年5月に中止となったもので仕切り直しの1戦となる。ベルト返上後、この一戦に臨む住村は77.55kgで計量パス、鈴木は77.15kgで計量をパスして、ようやく実現する試合に向けて、ともに気合いのポーズを作った。
【フォト】住村と鈴木が計量パスでマッスルポーズ&住村がベルト返上を決意した試合動画
住村は「5月に行われるはずだったんですが自分の都合で中止になってしまい、待っていてくれてありがとうございます。前回、他の団体で無様な負け方をしてしまい、ベルトを返上しました。またいいスタートを切るために、すべてを変えてきました。明日はいいものを見せられると思います」とコメントした。
住村が語った無様な敗北とは、前戦となった昨年11月『RIZIN TRIGGER 1st』で行われた木下憂朔戦。一度は、木下が踏みつけで住村をKOし勝ち名乗りを受けたが、金網を掴んでの反則攻撃とみなされて、住村の反則勝ちとなっている。ところが住村は、この裁定に納得がいかなかったようで、自ら敗北と認識してのベルト返上につながった。
鈴木は住村との対戦を心待ちにしていたようで、「DEEP初参戦になります。MMAも久しぶりなので、面白い試合をするので楽しみにしていてください。自分が一番、楽しみです」と言葉を弾ませている。
男気を見せた住村、その男気に応えるために待っていた鈴木。明日の2人の試合は、かなり熱い展開が待っていそうだ。
<計量結果>
▼第6試合 DEEP ウェルター級 5 分 3R
住村竜市朗(TEAM ONE)→77.55kg
vs
鈴木槙吾(Mil gracias)→77.15kg
▶次ページは【フォト】住村と鈴木が計量パスでマッスルポーズ&住村がベルト返上を決意した試合動画
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】8.21『DEEP』今成正和vs芦田崇宏、フライ級GP一回戦ほか生中継、放送、配信情報
・【DEEP】5月中止の住村竜市朗vs鈴木槙吾、8月大会で対戦決定「2人で盛り上げましょう」(住村)
・DEEP王者・住村竜市朗が怪我で欠場、4年ぶりMMA復帰の元パンクラス王者・鈴木槙吾「調子良かったが残念」
・【RIZIN】無敗の超新星・木下憂朔、DEEP王者・住村竜市朗を失神KOも、反則行為により失格負け
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!