【RISE】梅井泰成が初防衛戦へ計量パス！挑戦する王者へ「那須川天心のスタイルは理想系」
王者の梅井（右）に挑戦者・門口（左）が挑む
8月28日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 161』の前日計量&記者会見が、27日（土）都内にて行われた。
明日のメインイベント「RISEフェザー級（-57.5kg）タイトルマッチ」で対戦する、梅井泰成（王者/Mouton）は57.4kg、対する門口佳佑（挑戦者/EX ARES/同級3位）は57.4kgで両者とも計量をパス。その後の会見に出席し、意気込みを語った。
梅井は所属していたTEAM TEPPENを離れ、今回フリー転向初戦を迎える。「今日、門口君は良い顔をしていた。2人で最高の試合をして僕の強さをバリバリ見せちゃって、思いっきり楽しんでいきたいと思います」と自然体だ。
意気込みを語る梅井
理想像は、ズバリ”挑戦する王者”だ。「防衛で守る気はなくて、ベルトを獲りに行く挑戦者のつもり。思いっきり行ってやろうと思います。僕は常に挑戦です。常に強い選手とやって勝って行ったら、自然に最強になっていく。僕は自分より強いと言われている奴とやっていきたいですし、チャンピオンになっても挑戦していく」と語る。
実は梅井は、知る人ぞ知る格闘技オタク。ローカル団体から、トップファイターが出場する団体まで、幅広く映像を見るという。その上で理想のスタイルを問われると「やっぱり自分は那須川天心を近くで見てきていた。那須川天心のスタイルは理想系としていて、僕なりにアレンジを入れながら近づけようと思っています」と話す。那須川と共に汗を流してきたからこそ、そのスタイルが理想だとした。
最後に「チームMouton（ムートン）になって1発目なので、しっかり強さを見せたいです。僕の勝つところを見に来てください」とファンにメッセージを送った。
「最高に仕上げてきた」と語る、門口
一方の門口は、梅井を計量で見た際に印象を「さすがチャンピオンです。オフの泰成の体も知っていて、仕上げてきていてさすがチャンピオン」と語る。公開練習での映像を見て、過去に練習を共にした時よりも「キレやスピードあったので仕上がっている」と分析し、最後に「最高の仲間と最高に仕上げてきたので、応援よろしくお願いします」とファンにアピールした。
運命のタイトルマッチで勝利するのは、どちらか。
＜全選手計量結果＞
▼メインイベント（第11試合） RISEフェザー級（-57.5kg）タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
梅井泰成（王者/Mouton） ※フリーから所属名変更→57.4kg
vs
門口佳佑（挑戦者/EX ARES /同級3位）→57.4kg
▼セミファイナル（第10試合）SuperFight! ミドル級（-70kg） 3分3R延長1R
イ・ソンヒョン（RAON GYM/第4代RISEミドル級王者）→69.85kg
vs
緑川 創（RIKIX/同級5位、元WKBA世界スーパーウェルター王者）→69.9kg
▼第9試合 スーパーフライ級（-53kg） 3分3R延長1R
政所 仁（魁塾/同級2位、WBKF世界スーパーフライ級王者）→52.95kg
vs
花岡 竜（橋本道場/同級3位、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者）→52.95kg
▼第8試合 ウェルター級（-67.5kg） 3分3R延長1R
実方拓海（TSK Japan/スーパーライト級2位、WMC日本スーパーライト級王者）→67.3kg
vs
中島将志（新潟誠道館/同級1位）→67.4kg
▼第7試合 ミドル級（-70kg） 3分3R延長1R
ねぎ魔神（ネイバーズキックボクシングジム/同級10位、PRINCE REVOLUTION-70kg王者）→69.8kg
vs
鈴木清照（ドージョー☆シャカリキ）→69.95kg
▼第6試合 -85kg契約 3分3R延長1R
南原健太（極真会館/ヘビー級3位、2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級（-90kg）優勝）→84.5kg
vs
ジェット・ペットマニーイーグル（矢場町BASE/元MAX MuayThai-72kg級王者）→80.9kg
▼第5試合 フライ級（-51.5kg） 3分3R
那須川龍心（TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova 全日本大会 -55kg級トーナメント 優勝）→51.4kg
vs
平山龍馬（サクシードジム team EXCEED）→50.9kg
▼第4試合 ライト級（-63kg）3分3R
樋口知春（極真会館/全日本ウェイト制空手道選手権2018中量級優勝）→62.85kg
vs
中元優成（team Bonds）→62.9kg
▼第3試合 ヘビー級 3分3R
針谷 耕（GOLDEN BROTHER’S） ※EX7より所属名変更→99.5kg
vs
ミヤギン（team Bonds）→102.35kg
▼第2試合 フェザー級（-57.5kg） 3分3R
HAYATO（CRAZY WOLF）→57.4kg
vs
白石 舜（TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本トーナメント-60㎏級優勝）→57.3kg
▼第1試合 フライ級（-51.5kg） 3分3R
Novo（TARGET SHIBUYA）→51.3kg
vs
弾丸風太（TEAM KAZE）→51.35kg
▶︎次ページは【フォト】梅井と門口がバキバキ腹筋でマッスルポーズ
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