【RISE】チャンヒョン・リーvs中村寛が決定、日韓剛腕対決に「どつきあいする」(中村)
10月15日(土) 東京・大田区総合体育館で開催される、キックボクシングイベント『RISE WORLD SERIES』の対戦カード発表記者会見が、8月29日(月)都内にて行われた。
Super Fight!-62.5kg契約で、RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)vs中村 寛(BK GYM)が決定した。
チャンヒョン・リーは”韓国の鉄拳”、”コリアンデビル”の異名を持つハードヒッター。17年11月に野辺広大を破りRISEスーパーフェザー級王座を獲得。日本国内では裕樹、森井洋介、梅野源治、原口健飛ら強豪と拳を交えた。今年7月には2年半ぶりに来日して、暫定王者の一馬を4R KOで撃破した。
対する中村は第6代DEEP☆KICK-60kg級王者。サウスポーでガンガン前に出るスタイルで、21年7月には大雅を撃破したが、続く11月にはYA-MANに判定負け。今年4月のRISEでは北井智大にKO勝利し、続く6月には『THE MATCH 2022』でK-1のレオナ・ペタスに判定勝ちして、強さを見せつけた。
RISEの伊藤代表は「ズバリゾクゾクするカード。日本と韓国の剛腕対決、間違いなくバチバチになる。面白くならないわけがない」と熱戦に期待を寄せる。
意気込みを求められた中村は「あまり言うことないですけど、とりあえず楽しみ。それにつきます」と短く意気込む。チャンヒョンの印象については「普通に正直言ったら強いと思います。蹴りの方が強いんじゃないかと思うし、何でも強いんじゃないかと思う」とやはり攻撃力に警戒している様子。
6月のレオナ戦では、拳を負傷した中村。「握れるようになって、パンチは打ち始められるようになっている。1ヶ月半あれば仕上げられる」と怪我の回復具合も問題なし。「どつきあいをします」とバチバチの戦いを見据えた。
対するチャンヒョンは「今回の対戦は、2人ともファイトスタイルが積極的です。面白い試合になると思います」と語る。中村の攻撃力については「左利きなので、そこが少し難しいかなと。パンチ力はすごく強い」と同じく警戒する。
6月のレオナ戦を映像で見たというチャンヒョン。「ファンの方々が面白く熱くなれる試合だった。今回の試合も、そのようにファンの方が熱くなる試合にしていきたい。クリンチのない、綺麗な試合にしたい」との抱負を語った。
<対戦決定カード>
▼Super Fight!-62.5kg契約 3分3R延長1R
チャンヒョン・リー(韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級王者)
vs
中村 寛(BK GYM/第6代DEEP☆KICK-60kg級王者)
▶︎次ページは【動画】チャンヒョン・リーが一馬に逆転KOした瞬間!
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