【RIZIN】堀口恭司「全く違う、動物みたいな動きを見せる」vs金太郎「全員を黙らせる」両者意気込み
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38』の記者会見が、9月6日(火)都内にて行われた。
『RIZIN.38』の既報カード「RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)」で対戦する、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と金太郎(パンクラス大阪稲垣組)が決戦へ向けて意気込みを語った。なお、堀口はアメリカからオンラインでの会見参加となった。
”史上最強のMade In JAPAN”として知られる堀口は、20年12月ぶりのRIZIN参戦となる。ここ2戦はBellatorの舞台で戦ったが、21年12月にはセルジオ・ペティス、22年4月パトリック・ミックスに2連敗中。久しぶりの日本のリングで再起戦を迎える。
「久しぶりの日本の大会。ファンの皆さんの前で試合できることを楽しみにしています」と意気込む堀口。記者からは「相手より上回っている部分や試合の位置付け、なぜ金太郎戦を受けたか」などの質問が飛んだが、「それ(上回っている部分)を試合で見せます。毎回挑む気持ちは変わらないので…位置付けとかはないです。あまりオファーを断らないので」などと多くは語らず。
最後にどのような姿を見せたいかと聞かれると「全く違う動き、動物みたいな動きと言われるのですが、それを楽しみに見てください」と話した。
対する金太郎は『THE OUTSIDER』出身でアグレッシブな戦いが人気の選手。12年からDEEP、パンクラスに参戦し「まさかりパンチ」や「まさかりキック」と呼ばれる強烈な打撃でKOを量産してきた。大晦日には元谷友貴とのRIZINバンタム級トーナメントリザーブマッチに臨むも、判定負け。今年4月には倉本一真との対戦が決定していたが、ぎっくり腰で欠場。復帰戦を迎えることになった。
「いろんな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員を黙らせます。上回っているところは”殺す気持ち”だと思っている」と闘志を燃やした。
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