【RISE】2連敗中の直樹、強豪チャド・コリンズを迎え撃つ「必ず勝って復活の狼煙を上げたい」=10.15大田区
10月15日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』の追加対戦カード発表記者会見が、9月9日(金)都内にて行われた。
-64kg契約ワンマッチで、第7代RISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)がチャド・コリンズ(オーストラリア)を迎え撃つ。
直樹はキレ味鋭いパンチ技術や三日月蹴りを武器に、21年に念願のRISE王者となった。その後は白鳥大珠とジャルンチャイ・ライオンジムに2連勝も、今年の4月には山田洸誓にKO負け。続く8月にはGLORYに初参戦したが、デニス・ウォシクにダウンを奪われて判定負けを喫している。2連敗からの復活を目指す。
対するコリンズは、今回で4度目の来日となる世界の超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利。今年8月にRISEのリングに上がると、中野椋太を自慢の剛腕で初回KOしている。
会見に出席した直樹は、前戦のGLORYでの敗戦を「期待を裏切ってしまい、すみませんでした」と謝罪。「不甲斐ない試合をしてしまったので、強豪相手ですが必ず勝って復活の狼煙を上げたい」と2連敗からの復活を宣言する。
相手のコリンズは世界的に名の売れた押しも押されぬ超強豪。連敗中にも関わらず、この試合を受けた直樹は「(コリンズの)印象はめちゃくちゃ強い。ディフェンスも上手で攻撃力もあるので怖い選手。チャド・コリンズと試合やると言われて断る理由はないでしょ?確実に強くなった姿を見せれると思いますので期待してください」などとアピールする。
最後に「みんなの期待をいい意味で裏切ります。圧倒的に不利と言われている試合が久しぶりなので、ワクワクしています。楽しみにしていてください」とファンにメッセージを送った。崖っぷちの直樹が復活の勝利をファンに届けることが出来るか。
▶次ぺージは【動画】直樹が左フックでダウン奪いラッシュでKO!
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