朝倉未来、メイウェザーに「３Ｒだからできる戦い、空手戦法も」公開練習の最後にはハイキック

2022/09/12（月）UP
（最終更新：2022/09/12 12:59）

　格闘家の朝倉未来が12日正午、公開練習を行った。
　朝倉は9月25日『超RIZIN』にて、元ボクシング世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとボクシングのエキシビションマッチを行うが、公開練習の30秒のミット打ちでは、キレが増したことを伺わせる鋭いワンツーからボディストレートを披露。ミットに快音を響かせ、何と最後にハイキックを放った。

【フォト】朝倉未来のミット打ち、まさかのハイキックも！

　このハイキックを放った理由は「気のせいです」と笑わせた。当たれば倒せるという朝倉は「そこに合わせる技は2〜3個あります。それが当たるかどうかは分からないので、あとは空手戦法ですね。どんどん詰めていく、もらいながら」と語り、「3Rだからできる戦い方がある、そこを突いて行こうと思う」と12Rとは違った戦い方になると語った。

　またこの対決は体重無差別で、先月末のハワイでの会見では自身の体重を80kgと言っていたが、先日twitterで75kgになりそうだと述べたことについて「スピードが落ちるなと思って。体力の消耗も激しいと思うので75kgくらいかな」と語った。

　今回のパンチのキレと空手戦法にも引き出しにも期待される。

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