メイウェザー、朝倉戦に「自分よりデカいのは気にしない、試合も見てない」と自信、”楽しませる”長い戦いも示唆
9月25日に行われる格闘技イベント『超RIZIN』での対戦に向け、元プロボクシング元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー(45=米)が朝倉未来戦へ向けたインタビューが『ABEMA 格闘ch』YouTubeで昨夜6日、配信された。
メイウェザーは朝倉が体格が上でも気にしない、リアルファイトならなら早く終わらすのもいいが、観客を楽しませるため、もう少し長いラウンドを考えているなど自信を語った。
【フォト】朝倉とメイウェザーの体格差、昨年の両者の計量マッスルボディ
この対戦は3分3Rの体重無差別のボクシングエキシビションマッチだ。体重は約10kg朝倉が上になると見られているが、昨年8月、メイウェザー は自身より15kg重いローガン・ポールとエキシビションで対決済みだ。
メイウェザーは「俺は相手が自分よりデカかったり、強いと言われていたり、訓練を積んできていたりなど、全く気にしない。いつも最終的に大事なのはメンタルだ。俺は常にメンタルは準備できている。だから相手が強いと言われていたり、デカかったりという前評判は本当に気にならないんだ。相手が理解しているのは、メイウェザーと対戦することは最強と対戦するってことだ」と朝倉を気にしていないと言う。
朝倉を研究しているかの質問にも「全く見ていない。俺のチームのみんなと話したのは『彼はサウスポーだ』ということだ。しかし、それは気にならない。前回日本に来た時もサウスポー(那須川天心)と戦って、結果はご存知の通りだからね」と圧倒的な自信を見せる。その裏付けはこれまで世界中の猛者(パッキャオや”カネロ”アルバレスら)と戦っていることにもある。
「朝倉未来は主に日本で戦っている。世界中の選手と戦っている俺とは経験の差がかなりある」とメイウェザー。
KOする自信については「俺はみんなに素晴らしいショーを見せるために行く。これが単なるリアル・ファイトだって言うなら、すぐに終わらせるだけでいいんだろうけど、前回日本に行った時に試合が早く終わり過ぎて、ファンは十分に楽しめなかったと思う。だから、今回はできることなら長い時間やりたいね。でも前回は短かったけど、エキサイティングだったことには変わりないかな。俺自身はファンにもっと楽しんでもらいたいから、もっと長い時間やりたいのさ」と計画的に長い時間で戦うとする。
朝倉は「一発で倒せる自信がある。勝負事の時、100回に1回を持っていく自信があるんで、それを当日は入れる」と長い時間であれば朝倉のチャンスも増えるだろう。
3分3Rの体重無差別のボクシングエキシ、朝倉はメイウェザーを倒すことができるか。
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