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【チャクリキ】入田和樹が病欠で王座返上、西島洋介vs将軍岡本の王者決定戦へ=9.24

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2022/09/20(火)UP

将軍岡本vs 西島洋介

 9月24日(土)の『CHAKURIKI 17 しこちゅう格闘まつり』にて予定されていた王者・入田和樹(チーム日高)vs挑戦者・西島洋介(チーム西島洋介)の[ICO認定インターコンチネンタルヘビー級選手権]が、入田の欠場により中止となり、[第2代 ICO認定インターコンチネンタルヘビー級王者決定戦]として、西島と将軍岡本(元NWA UN王者)の対戦へ変更となった。

【動画】将軍岡本vs天承山、元大相撲同士がキックマッチで激突!

ボブ・サップにパンチを打ち込む西島洋介(左/2013年11月)

 初代王者・入田は原因不明の腰部、脚部の激痛を伴う症状で入院し、今後は治療の為の精密検査へと進む。チャクリキでは入田の王座を病欠返上扱いとして2代目王者決定戦を行い、入田は同王座の第一コンテンダー(挑戦資格者)として、体調の回復を待って改めて新王者に挑戦する。

 西島は90年代、日本人としては珍しい本格派のヘビー級ボクサーとして一世を風靡。ボクシングではNABO王座、OPBF東洋太平洋王座、WBF世界王座を獲得し、最終的にも24勝(15KO)2敗1分の好成績を残した。その後PRIDE、K-1に参戦し、2013年の引退試合でボブ・サップにKO勝ち、見事40歳で有終の美を飾ったと思われたが、44歳でカムバックした。

パンチを振るう将軍岡本(2020年5月)

 対する将軍岡本は霧の若という四股名で十両まで進み、引退後はプロレスに転向し、ボブ・サップからタップを奪いデビュー戦を勝利で飾っている。その後複数のプロレスタイトルを獲得。2020年5月の『CHAKURIKI 6』でキックマッチデビューし、天承山に判定勝利を収めた。昨年7月の『CHAKURIKI 11』ではグラップリングマッチでアンデイ南野に勝利している。

 はたして、迫力のヘビー級対決を制し2代目王者となるのはどちらか。

▼第12試合 メインイベント ICO認定インターコンチネンタルヘビー級王者決定戦 3分5R(延長1R)
将軍岡本(元NWA UN王者)
vs
西島洋介(チーム西島洋介/元WBF世界王者)

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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