【RISE】直樹、強豪チャド・コリンズ相手に秘策あり!2連敗・下馬評不利にも「こういう時こそ力を発揮する」
10月15日(土)東京・大田区総合体育館にて開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』でチャド・コリンズ(オーストラリア)と対戦する、第7代RISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が公開練習を行った。
【動画】直樹が白鳥大珠を一撃TKO葬!/コリンズ、強打でRISE王者を1R KO!
直樹はキレ味鋭いパンチ技術や三日月蹴りを武器に、21年に念願のRISE王者となった。その後は白鳥大珠とジャルンチャイ・ライオンジムに2連勝も、今年の4月には山田洸誓にKO負け。続く8月にはGLORYに初参戦したが、デニス・ウォシクにダウンを奪われて判定負けを喫している。
対するコリンズは、今回で4度目の来日となる世界の超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利。今年8月にRISEのリングに上がると、ウェルター級王者・中野椋太を自慢の剛腕で初回KOしている。
直樹は練習後の囲みで、コリンズについて「攻撃に特化した、超攻撃的なムエタイ。けれどディフェンスもうまく、フィジカルも強そう」と評価する。
連敗の中、超強豪相手だが「チャンピオンとして、そしてワールドシリーズの看板を背負って勝たなくちゃいけない」と王者として、そして日本人として必勝を期すと言う。
コリンズの試合はビデオを観て研究したと言うが「ここを突けば、うまく運べるかな」という穴を見つけたと言う。さらに「何個か作戦がある。そこをうまくついてゆく」と打倒コリンズの引き出しを用意している。
20年の『RISE DEAD OR ALIVE 2020 Yokohama』準決勝では大方の予想を裏切り、直樹が白鳥大珠に顔面ヒザ蹴りで90秒TKO勝利した。
今回も下馬評不利となるが「こういう時こそ力を発揮するんで見てろよ、勝つ気満々で燃えている」と一切臆さず「あまり試合で見せない技を何個か持っている。そこらへんを出していく」と白鳥戦の時のように”秘密兵器”があると言う。
もっとも「倒して明確な勝ちがベスト」としながらも「相手が相手で、そんな贅沢も言っていられない。判定2-1でも勝ちをもぎとる。今まで見せていない泥臭さで、難攻不落コリンズを倒す所を見てもらえれば。日本人の強さを見せつける」と対日本人無敗のコリンズに勝つ、はじめての日本人となってみせると意気込んだ。
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