【K-1】元極真世界王者・与座優貴、ムエタイ元王者エークピカートと激突!「自分のよさを出せば倒せる」=12.3大阪
12月3日(土)エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の第一弾対戦カード発表記者会見が10月14日(金)都内で行われた。
昨年12月のK-1グループ初参戦から3戦3勝、今年2月にはスーパーファイトで現K-1ライト級王者の朝久泰央にも勝利した与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の出場が決定、元ラジャダムナンスタジアム・スーパー・ライト級王者のエークピカート・モー.クルンテープトンブリー(タイ)と対戦する。
エークピカートはパンチとヒジを中心とした好戦的なスタイルでラジャダムナンスタジアムを中心に活躍。2013年3月に来日すると、ラジャダムナンスタジアム・スーパーライト級王者・石井宏樹に挑み、ヒジ打ちで石井を沈め王者となった。ここまでの戦績は233戦186勝(43KO)41敗6分。今回がK-1初参戦となるが「K-1でも力を発揮してくれるタイプ」とK-1中村拓己プロデューサーは期待を寄せる。
タイトルへの挑戦が確実視されながら王者・朝久の怪我による欠場で待たされている与座だが、「ラジャの元チャンピオンというすごい相手に決まったので、自分自身ワクワクしています。今後は世界と戦っていきたいので、その第一歩というか、強豪相手にインパクトのある勝ち方をして、今後も勝っていきたいと思ってます」と意気込みを語る。
ムエタイとは練習でも手合わせがないという与座は、「ムエタイに付き合ってしまうと絶対相手のペースになってしまうので、ムエタイを無視して自分のよさを出せば倒せると思っているので、自分のよさを出したい」と与座キックなど“自分流”を貫くとした。
対戦相手のエークピカートは「今回K-1で戦えることを嬉しく思います。与座選手は空手のチャンピオンですが、私もムエタイのチャンピオンです。日本のファンのみなさんにレベルの高い試合を見せられると思います。楽しみにしていてください」とコメントを寄せており、“空手vsムエタイ”の図式で行われる試合となる。
朝久とのタイトルマッチは「自分はいつでも行けるよう準備しているので、怪我が治り次第組んでほしい」という与座。難敵が立ちふさがるが、来年の王座奪取へ弾みをつけられるか。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【K-1】元極真世界王者・与座優貴が篠原悠人に圧巻のKO勝利!現王者・朝久泰央にタイトル戦を要求
・【K-1】フェザー級王者・軍司泰斗、年内最終戦は“中国の武尊”ワン・ジュングァン=12.3大阪
・【RISE】10代女子の熱い戦い! 宮﨑小雪「若い選手の先陣切りたい」“ムエタイJK”ペットルークオン「勝てる」=前日計量
・【RISE】YA-MANが前日計量で白鳥大珠に闘志剥き出し「1分以内に終わらせる」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!