アントニオ猪木さん追悼興行、そのテーマは”令和猪木軍vs世界の格闘技”に=12.28両国

2022/11/01（火）UP
（最終更新：2022/11/01 22:38）

　12月28日（水）東京・両国国技館にて格闘技イベント『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』が開催されることが本日1日発表。その開催テーマがYouTubeチャンネル『アントニオ猪木「最後の闘魂」』にて発表された。

【フォト3枚】『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』注目のポスタービジュアル3種類

　同大会は今年10月1日に死去したアントニオ猪木さんを追悼するため、IGFと巌流島がタッグを組み、猪木さんが縁もある両国国技館で行われる。

　発表動画には、チャンネルの企画・協力を務める“Show”大谷泰顕氏、株式会社猪木元気工場（IGF）の高橋仁志代表取締役社長、『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』プロデューサー谷川貞治氏が出演。

　プロデューサーの谷川氏は、2001年の一番初めに『INOKI BOM-BA-YE』で行われた”猪木軍”vs”K-1最強軍”の試合を例に出し「令和猪木軍」を結成したいと話す。大会のイメージは”令和猪木軍vs世界の格闘技”。令和猪木軍として、“猪木イズムを持っている”または“これから猪木イズムを持つであろう”活躍が期待される選手を選び出し、その中で、世界のいろいろな異種格闘技戦と”猪木アリ”のような試合を組んでいくという。

　続けて谷川氏は若い選手、大きい選手に新しい可能性を色々考えていきたいとし、猪木さんの魂が少しでも見せられるような試合を実現したいと構想を話す。そして、一回で終わらせず、年に一回は続けていけるようにと夢を話す。

　今後の情報は、サイトやYouTubeチャンネルで更新が予定されている。果たして、どのような「猪木イズム」を持った選手が集まるのか、注目の大会となりそうだ。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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