皇治、メイウェザーの刺客との大激闘に「頭痛すぎ、世界の田中は日本を誇りに思う」

2022/11/14（月）UP
（最終更新：2022/11/14 17:41）

　11月13日（現地時間）ドバイのコカ・コーラ・アリーナにて、ボクシングエキシビションマッチを行った皇治（TEAM ONE）。メイウェザーからの刺客ジャハン・イングラム（米国）の高速パンチにも果敢に挑み、多数被弾も、前に出続ける激闘を見せた。

【フォト】皇治が大激闘！まぶたから出血も

　その皇治が、本日15時に自身のTwitterを更新。「世界の田中　頭痛すぎる。もうこれ酒飲むしかないか。。今から海外のマスコミと闘ってくる。世界の田中は改めて日本を誇りに思う」とツイートした。現在、皇治は禁酒中だが、ひどい2日酔いのように頭が痛いのだろう。果たして会見では何を語るのか。

　皇治は試合後のマイクで「世界の田中です、日本のみんな愛してます。RIZINファン、ドバイの皆さん、このタイタンズ、イングラム本当にありがとう。この試合はボランティア、まだまだ本気出してない。TMT、イージー、イージーファイト、メイウェザー、カモンジャパン！ボコボコキックボクシング、根性見せて日本に来いクソやろう」と日本でキックボクシングルールでの対戦を訴えた。

　その後、Twitterで「皆ありがと。倒せずごめん。俺は日本をRIZINを誇りに思ってる。才能もなかろうが例え1人やろうが俺は挑み続ける。強くなる。皆ありがと。日本人ファイターをなめんな。まだまだこりとらんで。マルコメ捕まえたる」と綴っていた。

　現在、頭は痛いだろうが、会見でも皇治節が聞かれそうだ。再びメイウェザーとの“口撃合戦”はあるのか。

　試合では被弾が多かったものの、そのスピードにも反応し、パンチを返していた皇治。ボクシングテクニックも向上していると思われる。次戦はボクシングかキックボクシングか、大晦日か年明けか。皇治の次戦にも期待される。

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