マイク・タイソン、かじった耳の”大麻入り”グミを発売、何と因縁のホリフィールドとタッグ
ボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(56=アメリカ)が、かつて試合で耳を食いちぎった相手イベンダー・ホリフィールド(69=アメリカ)と組んで、”耳かじり”された形の大麻成分を配合したのグミを発売する。
【フォト】これが耳かじりの大麻グミだ!/97年の耳かじり事件の動画も
1997年6月のWBA世界タイトルマッチで。挑戦者のタイソンは3R、王者イベンダー・ホリフィールドの右耳を約2cm突然食いちぎりタイソンは反則負けとなり、罰金、ライセンス停止処分を受けた。
現在タイソンは大麻が合法化されているカリフォルニア州で大麻農園を経営し、大麻の成分入りの製品を発売するなどビジネスを行っている。
今回はなんと”耳かじり”事件の悪名を逆手に取った”耳かじり”大麻成分入りグミを発売。かじられた当人であるホリフィールドの許可を取り、コラボレーション的に開発したのだ。
名称は「Holy Bites(ホーリー・バイト/聖なる噛みつき)と、ホリフィールドの名前をもじった。クリスマスの聖夜が近づく時期に合わせ、来週からアメリカ各州の薬局などで発売される。
タイソンがSNSに発表した広告動画では、クリスマスらしい飾り付けの家の中で、タイソンとホリフィールドがプレゼント交換。
ホリフィールドがタイソンからのプレゼント箱を見ると、中には耳のグミが。驚くホリフィールドにタイソンは「君の耳だ。チェリーパンチ味のね」とにっこり。
ホリフィールドが「俺の耳はそんな味じゃない」と返すと、タイソンは「俺はお前の耳を食ったんだ。知っているんだよ」と言うユーモラスなものだ。
この新たなビジネスのタッグ、無事成功することを祈りたい。
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