【K-1】軍司泰斗、武尊が判定勝利したワン・ジュングァンを「KOする」ワンは「大いに勝つ自信がある」
12月3日(土)エディオンアリーナ大阪にて開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』では、K-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が、中国のワン・ジュングァン(天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦する。K-1フェザー級のスーパーファイト(3分3R・延長1R)となる。
【動画】軍司の連打で斗麗が崩れ落ちる瞬間=トーナメント決勝戦
【見どころ】
軍司は昨年12月に、第5代K-1 WORLD GPフェザー級王座を戴冠。今年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントも制し、最強を証明した。
対するワンは“中国の武尊”とも呼ばれるファイトスタイルで、19年にはEnfusion-57kg級世界王者に、その後ONEでもストロー級(56.7kg以下)王座にも挑戦している。
本家・武尊とも17年9月に激闘を繰り広げ(ワンの判定負け)、今年8月のフェザー級Tでは3位となるも、存在感を示したている。
強豪・ワンを相手に、王者・軍司の実力が試される。
【選手データ】
軍司泰斗(23=K-1ジム総本部チームペガサス)身長167cm 東京都出身
構え:右 戦績:26戦 20勝(6KO) 5敗 1分 第5代K-1フェザー級王者 第2代Krushバンタム級王者 K-1甲子園2016 -55kg王者
ワン・ジュングァン(27=中国)身長169cm 中国河南省出身
構え:右 戦績:34戦 27勝(5KO) 6敗 1分 ENFUSION -57kg級世界王者 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント第三位
軍司泰斗
(現在の練習について)
4月の『K’FESTA.5』(斗麗に延長判定勝利)が終わってから、ボクシングトレーナーに練習を見てもらうようになった。
パンチのスピードや力の入れ方、当てる場所など色んなことを変え、(8月のトーナメント3試合中2試合KO勝利という)倒せるファイトスタイルとして出たのかも。
(試合への意気込み)
ジュングァン選手は(トーナメントでは)1回戦で削られ準決勝敗退だったが、武尊選手とも打ち合っていたし、ワンマッチでは強い選手。
武尊選手がKOできなかったジュングァン選手をKOすれば、自分の評価が上がる。トーナメントと同じで、勝つのはもちろんKOにこだわりたい。
ワン・ジュングァン
(試合への意気込み)
次の試合はワンマッチなので、前回のトーナメントに比べたらプレッシャーはそれほど大きくない。スタミナ配分やケガの心配、次の相手は誰かということに気を配る部分が少ないので、大いに勝つ自信がある。
今回の一戦で軍司選手に勝利して、次戦ではぜひともリマッチでのタイトルマッチにチャレンジしたい。
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