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【ONE】11.19青木真也、ザイードとの試合は「どちらかが”フィニッシュ”」、ザイード「早い決着に」

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2022/11/17(木)UP

青木真也(左)とザイード・イザガクマエフ(C) ONE Championship

 11月19日(土)シンガポール・インドアスタジアムで開催される『ONE 163』の[MMAライト級マッチ 5分3R]に出場する青木真也(39=EVOLVE MMA)と、対戦相手ザイード・イザガクマエフ(28=ロシア・ダゲスタン)が戦前に意気込みを語った。

【動画】青木真也、高速の1Rフィニッシュ特集!

【見どころ】

 青木は今年5月の前戦ではケイド・ルオトロとのグラップリングマッチで判定負け、MMAは2R TKOで秋山成勲に敗れた3月以来、8ヵ月ぶりの再起戦となる。

秋山(左)とパンチを打ち合う青木©︎ONE Championship

 ザイードは多くの強豪を輩出するダゲスタン共和国出身。元UFC王者ハビブ・ヌルマゴメドフの練習パートナーで、グラップラー。今年1月のONEデビュー戦ではジェームス・ナカシマをダースチョークで降し、9月にも元UFCファイターのジャン・リーポンをグラウンド&パウンドで圧倒。かねてより青木戦を希望しており、今回念願叶っての一戦となる。

【この試合に向けた意気込み】(11月17日主催者提供)

青木真也

(試合への意気込み)
フィニッシュ出来たら、いいなと思っています。

(対戦相手ザイードの印象)
見るからに、強そうだなと思います。

(ザイードから対戦要求があったことについて)
モテてしゃーないな。

(試合予想)
どっちかが、サブミッションか、グラウンドのパンチでフィニッシュするんじゃないっすかね。

ザイード・イザガクマエフ

(現在の練習について)
彼がこの業界のビッグネームでレジェンドであることは間違いありません。しかし、練習は今まで通りです。打撃と寝技の練習をこれまでと内容を変えずにやってきました。

強豪ナカシマを撃破したイザガクマエフ©️ONE Championship

(試合への意気込み)
彼は優秀なグラップラーです。でもその点は私も同じ。どんな高いレベルの相手でも組んでいく自信はあります。グラップリングだけでなく打撃でも彼と戦おうと思っていますし、グラウンド勝負も問題ありません。
今回の試合でこれまで以上の高いレベルの戦いを見せるつもりです。皆が知らない私の実力を見せますよ。
もしこの試合で完勝できたら、私はタイトル挑戦を要求する資格があると思います。私はその為にONEに参戦してきたのです。

(試合予想)
彼はグラップリングで私に挑んでくると思うが、私も同じだ。サブミッションで早い時間で終わらせたいと思います。

【選手データ】
・青木真也(39=EVOLVE MMA)身長180cm、体重75.7kg、静岡県出身
戦績:58戦47勝(4KO・30一本)10敗1無効試合、元ONEライト級世界王者

・ザイード・イザガクマエフ(28=Academy MMA)、身長185cm、体重77.1kg、ロシア・ダゲスタン出身
戦績:23戦21勝(2KO・13一本)2敗

 

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