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【UFC】プロハースカが肩負傷で王座を返上!ブラホビッチvsアンカラエフが王座戦に=12.11

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2022/11/24(木)UP

肩負傷によりUFCライトヘビー級王座を返上したプロハースカ(右)

 12月10日(日本時間11日)に米ネバダ州ラスベガスで開催される『UFC282』メインイベントのライトヘビー級タイトルマッチにて挑戦者のグローバー・テイシェイラ(42=ブラジル)と対戦する予定だった同級王者のイリー・プロハースカ(29=チェコ)が肩の負傷により欠場する事が分かった。主催者が本日24日に発表した。

【動画】UFC史上に残る大激闘!プロハースカが残り30秒の逆転の一本勝ちの瞬間!

 プロハースカはこの負傷が深刻で長期の戦線離脱が予想されることを理由に王座を返上。これにより、同大会のセミメインで実施予定だったライトヘビー級マッチの「ヤン・ブラホビッチ(ポーランド) vs. マゴメド・アンカラエフ(ロシア)」が同級王座決定戦に変更された。

ライトヘビー級王座決定戦は、ブラホビッチ(左)とアンカラエフ(右)が争うことに©️UFC

 プロハースカは本日24日に自身のインスタグラムで肩負傷と欠場を報告した。タイトル戦に向けての最終キャンプで米ラスベガス入りしたが、練習中に肩を負傷。今後は手術を行う見通しで、復帰には半年以上かかるという。
 プロハースカは対戦予定だったテイシェイラに謝罪すると「医者からの許可が出たら直ぐにでもタイトルを奪いに行く」と王座奪還に向けて意気込んだ。

 また、プロハースカの欠場に伴い、当初はテイシェイラとアンカラエフで王座を争う提案がUFCから出されたが、テイシェイラが対戦相手変更に伴う準備期間が短いとして拒否。来年1月21日にブラジルで開催予定の『UFC283』での実施を逆提案したが、これはUFC側から却下され、最終的にアンカラエフとブラホビッチの対戦がメインでの王座戦に昇格する形となった。

 RIZINUFC2団体制覇を達成したプロハースカ。残念な欠場ではあるが、早く怪我を治し復帰する姿を見たい。

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